日立情報、ミューチップによる入場受付システムをORANGE RANGEのライブで運用

ニューズフロント 2007年03月15日 17時53分

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 日立情報システムズは、ロックバンドORANGE RANGEのライブイベント向けとして、非接触ICチップ「ミューチップ」ベースの入場受付システムを提供した。日立情報システムズが3月15日に明らかにしたもの。

 このシステムは、ぴあとスパイスミュージックが主催したORANGE RANGEのファンクラブ会員向けライブツアー「AID JAM007」において、2月26日から3月14日に全国6会場で利用された。ミューチップ入りICタグを縫い付けたタオルマフラーを入場チケットとしてあらかじめ来場者へ発送しておき、イベント当日に各会場でICタグのIDを読み取って確認した。

 ミューチップ入りタオルマフラーを会場入口に設置した受付端末の読み取り装置にかざすと、IDが得られる。このIDをデータベースと照合すれば、偽造チケットかどうかを判定できる。このとき、受付担当者は表示された会員データと来場者を比べ、チケット転売による不正入場も防ぐ。

 ミューチップは、袋状のICタグに入れてタオルマフラーに縫い付けた。破損した場合に備え、ICタグには管理番号が刺繍しておいた。また、日立情報システムズは「(来場者の)個人情報はすべてデータベースに管理され、タグにはIDのみ記録されているため、ICタグから個人情報が流出する心配はない」と説明する。

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