NECや日本HPなど、ジョブ管理ソフト「WebSAM JobCenter」の販売協業を強化

田中好伸(編集部) 2007年11月12日 22時01分

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 NEC、中央システム、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)の3社は11月12日、NECのジョブ管理ソフト「WebSAM JobCenter」の販売協業を強化することを発表した。

 JobCenterは、日常の定型業務やバッチ処理の自動運用、スケジュール管理を行うソフト。GUIでジョブを実行監視・制御でき、管理負荷や運用コストを削減できる。

 日本HPでは、JobCenterをNECからOEM供給を受けて「HP JobCenter Software」の名称で2004年から販売。ジョブ管理分野で導入ノウハウを有する中央システムと連携して、日本HPではは他の日本HP製運用管理ソフトウェアと組み合わせることで販売・導入実績を拡大させている。また同製品は、メインフレームをオープン系システムに移行するリホスティングでのバッチ処理の自動化ツールとして、日本HPでは重要な位置付けの製品となっているという。

 今回の協業で3社は、(1)コンサルティングからサポートまでの総合的な支援体制、(2)各種ソリューションの拡充、(3)共同プロモーション展開――という3つの施策で、WebSAM JobCenterの普及促進を図る。

 (1)では、導入促進に向けたコンサルティングをはじめに、導入時のシステムインテグレーション(SI)や運用支援、導入後の保守対応などの各局面で各社のスキルやノウハウを活用・連携を図って、総合的な支援体制を構築する。

 (2)では、「ジョブ管理ツールらくらく移行サービス」や「JobSenter導入支援サービス」を中央システムが中心となって提供を開始する。ジョブ管理ツールらくらく移行サービスは、他社のジョブ管理製品からJobCenterへの移行を実現するというもの。JobSenter導入支援サービスは、SMB向けに価格を抑えた導入支援メニューになる。

 (3)で今回の協業を機に、中央システムはNECのソフトウェアパートナー制度「WebSAM WORKS」に参加する。各社の有力顧客を共有、マーケティング活動を連携させ、共同セミナーの開催、展示会への共同展開などを実施していく。

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