NECとNTTデータビジネスブレインズ、電子帳票関連システムで連携

田中好伸(編集部) 2007年09月04日 23時08分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NECとNTTデータビジネスブレインズは9月4日、NECの帳票印刷管理ソフト「WebSAM Rakuform」とNTTデータビジネスブレインズの電子帳票システム「Pandora-AX」を連携させたことを発表した。

 WebSAM Rakuformは、NECの統合システム運用管理ソフト「WebSAM」シリーズの一製品であり、帳票設計から電子帳票化までを総合的に支援する製品。ワープロソフトのような操作感で、固定書式帳票から集計表などの可変帳票まで自由に設計できる機能を搭載している。

 一方のPandora-AXは、利用者権限を管理することで印刷やファイル出力、表計算ソフトへの出力などを制限できるというもの。また、帳票データに対する全面検索や串刺し検索、名寄せ検索などの各種の検索機能も搭載している。

 今回の連携では、WebSAM Rakuformの帳票設計で作成した帳票フォームに、業務アプリケーションの印刷データを埋め込むフォームオーバーレイで行ったデータを、Pandora-AXで電子帳票化するというものだ。

 Pandora-AXでデータ活用が可能となることに加え、帳票のセキュリティを効率的に管理することもできるようになる。また、Pandora-AXでの検索や二次加工機能を活用することで、業務の用途に合った帳票の運用ができるようにもなっている。

 両社では、今回の連携で、電子帳票化が困難と見られているオフコンやメインフレーム市場でも、電子帳票関連システムの導入を促進できるとしている。両社はこの連携ソリューションを今後3年間で100システム導入できると見込んでいる。

 今回の連携を機会に、NTTデータビジネスブレインズは、NECのソフトウェアパートナー制度である「WebSAM WORKS」に参加する。今回の連携に関したセミナー「低予算ではじめる帳票の電子化〜設計から保管までセキュアで負荷の少ない帳票運用を考える〜」が9月21日に開催される予定だ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化