富士通、PCの個人認証システムを容易に構築する専用サーバを販売

仲田玲子 2008年04月10日 20時17分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 富士通は4月10日、PCの個人認証システムを簡単に構築できる専用サーバ「Secure Login Box(セキュアログインボックス)」を発売した。

 個人認証方式として、従来の「指紋認証」のほか、同社が開発したマウス型の「手のひら静脈認証装置」や「FeliCa」対応カード、携帯電話に対応する。FeliCaと手のひら静脈、FeliCaと指紋など、組み合わせ認証も可能だ。手のひら静脈認証は認証速度が約1秒弱と高速化を実現し、FeliCa認証は「Suica」などの交通系ICカードや電子マネー、携帯電話内蔵タイプなどさまざまなカードで利用できる。

 既存アプリケーションを「Secure Login Box」に対応させるための変更は不要で、簡単な設定のみで設置後すぐに運用できる。

 確実な個人認証によるセキュリティの向上のほか、PC利用者がIDとパスワード入力などを行わずにログインできる利便性の向上、システム管理者のID管理に関わる作業工数の大幅な削減が可能となる。

「Secure Login Box(セキュアログインボックス)」 「Secure Login Box(セキュアログインボックス)」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
クラウド基盤

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!