「信頼」を守るために何をすべきか--写真で見るRSA Conference 2019 USA - 10/20

鈴木恭子

2019-03-15 11:30

 世界最大級のセキュリティ総合イベント「RSA Conference 2019 USA」が米国時間3月4日から3月8日までの5日間、米サンフランシスコのモスコーンセンターで開催された。28回目となる今回は、621のセッションに740人の講演者が登壇。展示会場には世界各国から700社以上の企業や政府機関、非営利団体が出展した。(筆者1人ではセッションを網羅できなかったので)基調講演を中心にイベントの様子を紹介したい。

 基調講演に登壇した米McAfeeの最高データサイエンティストのCeleste Fralick(セレステ・フラリック)氏(右)と同社シニアバイスプレジデント兼CTOのSteve Grobman(スティーブ・グロブマン)氏(左)。Fralick氏は「AIで架空の人物映像を作成し、インタラクティブに会話させることが可能なのは周知のとおり。ただし、多くの人はAIや機械学習が壊れることを理解していない。これらは偽データやポイズニングの攻撃で、簡単に誤作動をする」と警鐘を鳴らした。

 基調講演に登壇した米McAfeeの最高データサイエンティストのCeleste Fralick(セレステ・フラリック)氏(右)と同社シニアバイスプレジデント兼CTOのSteve Grobman(スティーブ・グロブマン)氏(左)。Fralick氏は「AIで架空の人物映像を作成し、インタラクティブに会話させることが可能なのは周知のとおり。ただし、多くの人はAIや機械学習が壊れることを理解していない。これらは偽データやポイズニングの攻撃で、簡単に誤作動をする」と警鐘を鳴らした。

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