NTTデータと日本テラデータは9月29日、データウェアハウス(DWH)やビジネスインテリジェンス(BI)のソリューション提供、システム構築に関する共同展開を同日より開始したと発表した。
日本テラデータのDWH専用サーバシリーズである「Teradataプラットフォーム・ファミリー」に、NTTデータのノウハウをベースにしたDWH/BIソリューションを組み合わせて、顧客のデータ規模、活用レベルに応じたデータ分析・意思決定支援システムのニーズに共同で対応していくという。
両社は、本格的なソリューション展開に先立ち、NTTデータのDWH/BI導入支援サービス「データウェアハウス/ビジネスインテリジェンス・ラボ」で、Teradataの評価を実施してきた。その成果に基づき、要件定義から運用までの全フェーズにわたるDWH/BIソリューションを展開していく予定としている。
具体的には、Teradataプラットフォーム・ファミリーを用いたDWHシステムの構成の検討支援、DWH/BIシステムのパイロット構築、分析コンサルティング、NTTデータの持つ業種ソリューション、テクノロジーソリューションとTeradataプラットフォーム・ファミリーとを連携させた新たなソリューションの推進などを行っていくとする。
大量データの処理が可能な「Teradataデータマート・アプライアンス1550サーバー」を用いた、通信業界における通信履歴データの分析、金融業界や販売業界における取引データの解析、政府機関における大量データの統計処理といった、超大規模データ管理ソリューションについては、特に重点的に取り組む予定だ。
今後、NTTデータでは、上記のサービスと合わせてTeradata製品およびソリューションをベースとしたSIを積極的に展開する予定。また、日本テラデータでは「Teradata検証センター」を利用した営業活動支援やエンジニア向け技術トレーニングの支援などを継続的に実施していくとしている。
NTTデータでは、日本テラデータとの共同ソリューションを核としたDWHシステム構築、システム開発において、今後5年間で100億円の売上高を目指す。
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