IDCフロンティア、ファーストサーバを吸収合併--合併後もサービスは継続

ZDNET Japan Staff

2019-02-13 15:26

 IDCフロンティアとファーストサーバは2月13日、4月1日付で合併すると発表した。IDCフロンティアを存続会社として、ファーストサーバを吸収合併する。

 両社はともにソフトバンクが100%出資する企業で、合併は両社経営資源を効率的に活用して事業を拡大していくためと説明している。合併後はソフトバンクのITインフラ事業の中核をなす戦略会社として位置付けられ、法人向けITインフラサービスの強化などを図る。現在提供中のサービスは合併後も継続するという。

 合併後の名称は「IDCフロンティア(本社:東京都千代田区)」で両社合計の従業員数は約300人。ソフトバンク出身の鈴木勝久氏が代表取締役となる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]