第3回:仕様書問題の解決と移行容易性の確保 とにかく仕様書を書けばいいという話ではない。かといって丁寧に書けば、自分でプログラミングした方が早いようなバカバカしい気持ちになる。しかも、仕様の変化がもれなく反映されるとは限らない。結局、最新版の仕様はコードを見なければ分からない、といった状況に陥る。これらをまとめて「仕様書問題」と呼ぼう。このやっかいな問題をどのように解決すればいいのだろうか。 2019-12-05 07:00 図1.業務システム開発向けDSPが持つ2つの道具立て 記事に戻る