久光製薬、基幹システムを刷新~日本総研ソリューションズがプロジェクト統括、mySAP ERPを採用~

株式会社日本総研ソリューションズ

2007-01-18 14:00

株式会社日本総研ソリューションズとSAPジャパン株式会社は、貼付剤のリーディングカンパニーである久光製薬株式会社の新基幹システムを統合業務パッケージのmySAP ERPで構築、安定稼動を確認したことを発表します
株式会社日本総研ソリューションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:小名木正也、以下日本総研ソリューションズ)とSAPジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役者社長:ロバート・エンスリン、以下SAPジャパン)は、貼付剤のリーディングカンパニーである久光製薬株式会社(所在地:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:中冨博隆、以下久光製薬)の新基幹システムを統合業務(ERP)パッケージのmySAP ERPで構築、安定稼動を確認したことを発表します。

 新基幹システムでは、(1)経営分析力の強化、(2)業務プロセスの効率化、(3)内部統制の向上を主要テーマとし、日本総研ソリューションズが全体統括を行い、会計、販売、物流、人事の業務プロセスの改善コンサルティングを実施し、システムの導入、安定稼動を実現しました。

 ERPにつきましては、日本総研ソリューションズが、長年培ってきたSAPの開発・運用ノウハウに加え、医薬業界を始めとする多数のSAP導入実績をもとに(*)、SAP製品が今後重要となる内部統制管理において米国での実績があること、国内外の製薬業界における豊富な導入実績が語るシステムの信頼性、堅牢性を評価し、mySAP ERPの採用に至りました。

(* SAP AWARD OF EXCELLENCE:SAPが毎年、ユーザーへの貢献度が著しく高いと評価したパートナー企業に授与する賞。日本総合研究所/日本総研ソリューションズがサービス・パートナー部門で8年連続受賞。)


日本総研ソリューションズについて
 日本総研ソリューションズは、主として三井住友フィナンシャルグループ関連企業以外のお客様に向けたITソリューション提供力の一層の強化を図るため、株式会社日本総合研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:木本泰行)からの会社分割により2006年7月に設立されました。長年SMFGグループのシステム開発・運用で培ってきた豊富なノウハウをベースに、一般産業界のお客様、公共法人のお客様向けに機動力や技術力を更に高め、最適なITソリューションを提供してまいります。システム導入時における、BPRをはじめとするビジネスコンサルティングから、システム構築、保守、運用さらにアウトソーシングまで、シームレスに提供できるサービスメニューを有しております。
( (リンク ») )

SAPジャパンについて
 SAPジャパンは、企業向けビジネスソフトウエアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト(ERP)をはじめ、サプライヤー・リレーションシップ・マネジメント(SRM)やサプライチェーン・マネジメント(SCM)、カスタマーリレーションズ管理(CRM)、企業向けポータル(Enterprise Portal)、製品ライフサイクル管理(PLM)などの構築を可能にするさまざまなソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、36,200以上の企業で利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネス・プロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,300社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
( (リンク ») )
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

株式会社日本総研ソリューションズの関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

  5. クラウドコンピューティング

    生成 AI リスクにも対応、調査から考察する Web ブラウザを主体としたゼロトラストセキュリティ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]