東京ガス・エンジニアリングなど3社、セールスフォースの「AppExchange」向けGISソリューションを発表

CNET Japan Staff

2006-03-17 08:22

 東京ガス・エンジニアリング、ザ・ヘッド、セールスフォース・ドットコムの3社は3月16日、東京ガス・エンジニアリングのオンデマンド地理情報システム(Geographic Information System:GIS)ソリューション「GeOAP(ジオープ)」 の「AppExchange」版を発表した。

 GeOAPは、Salesforceで管理する住所情報などと連携できるるGISソリューション。利用者の目的に応じて容易にカスタマイズすることができ、プロット図・経路図・エリアマーケティング目的の地図や、地図から得られる文字情報(経路距離・エリアごとのデータ数など)を活用してGIS業務アプリケーションを構築できる。

 セールスフォース・ドットコムのオンデマンドプラットフォーム「AppExchange」上に構築されており、同日より利用可能になっている。AppExchange版の開発、販売はザ・ヘッドが担当。価格は初期コストが52万5000円より。ランニングコストとしては月額1万2600円より。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]