セールスフォース、ヤフオクの履歴管理ツールを個人向けに提供

目黒譲二 2006年03月07日 21時52分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 セールスフォース・ドットコムは3月7日、「Yahoo!オークション」利用者向けに、オークション管理ツール「Salesforce for オークション」の提供を開始した。

 Salesforce for オークションは、セールスフォース・ドットコムが法人向けに提供しているオンデマンドCRMサービス「Salesforce」をYahoo!オークション利用者向けにカスタマイズした個人向けのサービスだ。オンデマンドプラットフォーム「AppExchange」上に構築されており、オークションの取引開始から落札までのプロセスをオンデマンドで管理、共有できる。

 Yahoo! JAPANとセールスフォース・ドットコムは、Salesforce for オークションを試験サービスとして2005年9月1日から無料提供しており、現在4000ユーザーが利用している。今回のサービスは、試験サービス期間中にユーザーから寄せられた要望を反映させ、本格サービスとして開始するもので、価格は月額210円となっている。

 主な機能として、取引相手別、商品別にオークション活動の進捗管理ができる「オークション管理機能」や、データの抽出条件を設定して、月別収支や出品金額、落札金額など、オークション活動のレポートが作成できる「レポート機能」、テンプレートを利用したウェブメールの送信が可能な「メール機能」、オークションの取引スケジュールを管理する「スケジュール管理機能」などがある。また、画面レイアウトや管理項目などは、ユーザー自身が、簡単にカスタマイズできるほか、オークション活動以外の住所、電話、メールアドレスなどの管理にも利用できる。

 なお、Salesforce for オークションは、セールスフォース・ドットコムが提供する初の個人向けサービスとなる。Salesforce for オークションの提供開始により、サービスブランドの認知を拡大し、法人向けのSalesforceの売上向上も狙う。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
ビジネスアプリケーション

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算