ブリッジインターナショナル、Salesforce採用で年間2000万円のコスト削減

CNET Japan Staff 2006年01月12日 02時15分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 セールスフォース・ドットコムは1月11日、営業アウトソーシングサービスなどを展開するブリッジインターナショナルが「Salesforce」を採用し、年間2000万円のコストを削減できたことを明らかにした。

 ブリッジインターナショナルは、セールス・ビジネス・プロセス・アウトソーシング(セールスBPO)と呼ばれる営業アウトソーシングサービスを中心に事業を展開する企業。2002年10月にSalesforceを導入し、顧客との間でリアルタイムに情報共有や業務分析などを行っている。

 ブリッジインターナショナルは従来、専用線で直接アクセス可能なデータベースを顧客側に構築しており、業務シミュレーションについては、案件ごとに仮定を設定して分析し、結果を表計算ソフトに集計して報告していた。

 しかし、この仕組みでは顧客ごとに情報共有のためのシステムを構築するために数カ月がかかり、システムを作ることがボトルネックになって業務開始が遅れてしまう問題があった。また、セキュリティ面でも多額な投資が必要だった。

 そこで同社は、セキュリティ機能を備え、短期導入が可能なSalesforceを採用。顧客ごとにシステムを自社開発する場合と比較すると、年間2000万円のコストを削減し、新たな業務開始までの期間も4週間に短縮している。また、顧客との連絡や業務の分析などを一括管理することで、業務効率も向上した。

 今後は、顧客フォローやサポートなど、営業の後工程へとSalesforceの適用範囲を拡大することを計画している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
クラウドコンピューティング

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
シェアリングエコノミーの衝撃
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
エンドポイントセキュリティの4つの「基礎」
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
エンタープライズAIの隆盛
インシュアテックで変わる保険業界
顧客は勝手に育たない--MAツール導入の心得
「ひとり情シス」の本当のところ
ざっくり解決!SNS担当者お悩み相談室
生産性向上に効くビジネスITツール最前線
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell Technologies World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]