DOS時代からWindowsの黄金時代まで--ブラウザで動く古典OS - 2/10

Nick Heath (TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎

2016-03-03 06:15

IBM PC-DOS 1.00
 コマンドラインで制御するDOS(Disk Operating System)は、パソコンの誕生と、PC業界におけるMicrosoftの台頭の始まりとともにリリースされた。

 このOSは、「CP/M」のクローンをリブランドしたもので、1981年に発売されたIBM製の初めてのPCのためにMicrosoftから供給されたものだ。しかし、MicrosoftはMS-DOSの所有権を手放さず、このOSは競合他社が生み出した無数のIBM PCクローンでも動作することになった。

 このエミュレータでは、モノクロディスプレイを搭載した仮想IBM PC(Model 5150)上で、「IBM PC-DOS 1.00」が利用できる。

IBM PC-DOS 1.00
 コマンドラインで制御するDOS(Disk Operating System)は、パソコンの誕生と、PC業界におけるMicrosoftの台頭の始まりとともにリリースされた。

 このOSは、「CP/M」のクローンをリブランドしたもので、1981年に発売されたIBM製の初めてのPCのためにMicrosoftから供給されたものだ。しかし、MicrosoftはMS-DOSの所有権を手放さず、このOSは競合他社が生み出した無数のIBM PCクローンでも動作することになった。

 このエミュレータでは、モノクロディスプレイを搭載した仮想IBM PC(Model 5150)上で、「IBM PC-DOS 1.00」が利用できる。

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