
会社名 | 損害保険ジャパン株式会社 |
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正味収入保険料 | 2兆1,847億円(2019年度) |
資本金 | 700億円 |
創業 | 1888年(明治21年)10月 |
従業員 | 24,689名 |
住所 | 〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1 |
URL | https://www.sompo-japan.co.jp/ |
事業内容 | 各種損害保険商品、サービスを主軸に、デジタル技術を活用した事故対応サービス、ドライブレコーダーを活用した安全運転支援サービスなどを提供。近年では変化する時代を見据え、自動運転やシェアリング事業など新たな分野にも事業領域も拡大。 |
デジタルトランスフォーメーション(DX)なしでは生き残れないというほどの危機感を持ち、「未来革新プロジェクト」を推進しているSOMPOホールディングスでは、脆弱性対応の工数削減に向けContrast Securityの製品群を採用している。
今や様々な業界がデジタル化の波に直面し、変革を迫られている。国内保険大手の損害保険ジャパンを中核とするSOMPOホールディングスも例外ではない。同社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を抜きにして生き残りはあり得ないというほどの危機感を持って、「未来革新プロジェクト」を推進している。
このプロジェクトでは、COBOLで開発され長年にわたって同社の事業を支えてきた基幹アプリケーションを、Javaをはじめとするオープン系技術に置き換え、より付加価値の高いサービスをより迅速に提供することを目指した基盤作りを進めている。金融・保険系システムというと、あらかじめ決まった仕様に沿ってフルスクラッチで開発するイメージが根強いが、未来革新プロジェクトでは、開発効率を向上させるため適材適所でオープンソースソフトウェア(OSS)も活用しながら開発を進めている。