2020年、多くの企業がテレワークを導入し、オフィス内で使っているPCを家に持ち帰ることができるノートPCの需要が高まった。しかし、「テレワークに適したデスクトップ」も実は存在する。デル・テクノロジーズの「OptiPlexシリーズ」には、高性能のモデルのほか、ノートPC以上に狭いスペースで利用できるモデルもある。幅広いラインアップを誇るOptiPlexシリーズの魅力について担当者に聞いた。
業務に適した性能、筐体を選べるOptiPlex
デル・テクノロジーズの法人向けデスクトップPC「OptiPlexシリーズ」は、デル・テクノロジーズのクライアント製品の中で27年以上の歴史を誇るシリーズだ。OptiPlexという名称は、「最適な構成」を意味する造語で、特定の人だけが使うものではなく、多様な業種、さまざまな利用シーンに合わせて最適なものが用意されているという意味が込められている。
それだけに、ラインアップも充実している。最高性能と拡張性に優れたプレミアムラインの7000シリーズ、パフォーマンスとオフィス内での作業に適した仕様を持つバランスの良いメインストリームラインの5000シリーズ、コストを抑えつつ必要なパフォーマンスを実現するエントリーラインの3000シリーズの3つのラインがある。2020年9月、インテルの第10世代プロセッサーを搭載した新しい「3080シリーズ」が加わり、7000/5000/3000の全てに第10世代インテルプロセッサー搭載モデルが出揃った。