あなたの会社のOracle、きちんと把握できていますか?数百社にアセスメントを実施してきた
Oracleスペシャリストが語る
アセスメントの重要性とコスト最適化

左:デル・テクノロジーズ株式会社 ストレージプラットフォームソリューション事業本部 シニア・システムエンジニア/Oracleスペシャリスト 三浦 真 氏
右:デル・テクノロジーズ株式会社 トレージプラットフォームソリューション事業本部 システム本部 アドバイザリ システム エンジニア 中村 雅史 氏

 エンタープライズ向けデータベースのトップシェアを誇るOracleデータベースは、そのパフォーマンスと機能性、堅牢性から多くの企業で活用されている。一方で、Oracleユーザーの多くはコストについて課題を抱えているという。その課題を特定するにはアセスメントを実施し、自社のOracleシステムの活用状況、稼働状況を正確に把握することが必要である。本記事では、数百におよぶOracleシステムのアセスメントを実施してきたスペシャリストに、アセスメントの重要性とコスト課題の解決方法について話を聞いた。

記事の最後にデル・テクノロジーズが先着5社に提供する無償アセスメントキャンペーンについてのご紹介がございます。

Oracleに依存する企業アプリケーション

 Oracleデータベースは、長年エンタープライズの世界においてトップシェアを誇っている。広く浸透しているため、対応アプリケーションは豊富で慣れ親しんでいるエンジニアも多い。しかし、Oracleは非常に強力で便利なデータベースであるものの、そこにかかるコストは決して安くはない。ある調査会社の報告では、3年間のシステムコストのうち、80%がデータベースのライセンスに費やされているという結果もある。高コストのOracleを他の安価なデータベース製品に移行し、コスト削減することはできるのだろうか。

 「Oracleデータベースは有用な数多くの機能を提供しています。アプリケーション開発の際、それらを利用するケースは非常に多く、他のデータベース製品に移行するには多くの改修工数を要します」

デル・テクノロジーズ株式会社
ストレージプラットフォームソリューション事業本部
シニア・システムエンジニア/Oracleスペシャリスト
三浦 真 氏
デル・テクノロジーズ株式会社
ストレージプラットフォームソリューション事業本部
シニア・システムエンジニア/Oracleスペシャリスト
三浦 真 氏

 そう話すのは、アセスメントをはじめOracle案件全般に携わっているデル・テクノロジーズ ストレージプラットフォームソリューション事業本部のシニア・システムエンジニア三浦 真 氏だ。企業アプリケーションの多くはOracleに依存しており、他のデータベース製品に移行することは容易ではないということだ。三浦氏は続ける。

 「Oracleを他のデータベース製品に移行するのは容易ではありませんが、インフラを最適化することでOracleシステム全体のコストを下げることは可能です。特にExadataは高額なため、ユーザーのコスト課題を解決できる可能性は高いです」

 Exadata「Oracle Exadata Database Machine」とはハードウェア、Oracleデータベース、IO最適化などのソフトウェアを組み合わせたOracle社が販売する高速Oracleデータベースアプライアンスである。

コスト最適化の第一歩はシステムの利用状況を正確に把握すること

 三浦氏のもとに社内外から寄せられる相談に、Exadataのパフォーマンスに関するものはほとんどない。ほぼすべてのケースで必要十分なパフォーマンスを発揮するからだ。一方で「新モデルがオーバースペックで高すぎる」「総コストが高すぎるのでやめたい」など、コストに関する相談は多い。

 「重要なのは、Exadataからコストに見合う恩恵をうけているか?という点です。それは機能面、リソース活用面の双方から確認する必要があります」(三浦氏)

 機能面とは、Exadataが実装しているDB高速化の機能を指す。例えば、主にデータウェアハウスで威力を発揮する「SmartScan」や「StorageIndex」といった機能を活用しているか?といった点が挙げられる。またリソース活用については、特にCPUの稼働状況に注視する必要がある。これはOracleのライセンスがCPUコア課金となっていることが大きな理由だ。

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先着5社限定 Oracle無料アセスメントを提供

便利で手放せないOracleデータベース。機能も性能も優れている一方、コスト課題を抱えているユーザーが多いのも事実だ。コスト課題解決の第一歩は自社のOracleが適正に活用、稼働しているかどうかを把握することである。改めてOracleシステムのアセスメントを検討してみてはいかがだろうか。本記事が読者の関与するシステムの適正化につながれば幸いである。

デル・テクノロジーズは本記事の読者を対象に先着5社限定で「Oracleシステムアセスメント」を無償で提供する。この機会を是非活用してほしい。

  • アセスメントをお申込みいただく場合、上記Emailアドレス宛に直接ご連絡ください。(件名に“アセスメント希望”とご記載いただけますようお願い申し上げます)
  • アセスメント実施には対象環境のAWRレポートをご提供いただく必要があります。
  • 無償アセスメントの内容は通常有償で提供するものとは異なります。
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