“リフト&シフト”でクラウド戦略を推進するIBM—クラウドとコグニティブでCxOの課題を解決

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)が「クラウドとコグニティブで実現するビジネス変革とは?」をテーマに開催した「IBM Watson Summit 2017」に、日本IBM 取締役専務執行役員 IBMクラウド事業本部長の三澤智光氏が登場。「コグニティブとオープンな技術でビジネス・トランスフォーメーションを支えるクラウドプラットフォーム」について講演した。

 これまでIBMでは、「e-ビジネス」や「スマータープラネット」といったキーワードとともに、新たなテクノロジーを市場に展開してきた。現在、IBMでは、「“コグニティブ・ソリューション”と“クラウドプラットフォーム”の会社」というキーワードとともにクラウド戦略を市場に展開している。


日本IBM
取締役専務執行役員
IBMクラウド事業本部長
三澤智光氏

 三澤氏は、「以前の“スマータープラネット”というキーワードは、個人的には気に入っていたのだが、企業のCxOにとって、“具体的なソリューションがイメージしにくい”キーワードであったかもしれない。そこで、クラウド戦略においては、CxOにも分かりやすい、よりストレートな言葉を選んでいる」と言う。

 クラウドの利用を行うことで、サーバやストレージなどのリソース(モノ)を所有する必要がなくなるほか、運用・管理をクラウド事業者に任せられるので人的資源(ヒト)の軽減やインフラ投資(カネ)の削減が期待できる。さらに、コグニティブにより、これまで活用できなていなかった情報の有効活用が可能となり、「ヒト・モノ・カネ・情報」という経営資源の有効活用が期待できる。

 三澤氏は「IBMはテクノロジーの会社であり、研究開発に年間7000億円を投資しているほか、数多くの企業も買収している。この膨大な投資が、コグニティブ・ソリューションとクラウドプラットフォームの研究開発に費やされている。

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提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2018年3月31日
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