「IBM Watson(R) Build Challenge」日本部門決勝戦 10社の頂点に立ったのは

2017年10月20日、日本IBM主催でIBM Cloud上のWatson APIを活用したビジネスソリューション・コンテスト「Watson Build Challenge」の日本部門決勝戦 Demo Dayが開催された。世界大会進出をかけて10月5日に開催されたグローバル部門日本決勝大会に続いて開催されたもので、グローバル部門で最優秀賞を逸したチ-ムおよび日本部門から参戦チームも含め技術審査予選を勝ち抜いた全10チームが参加。レベルの高いプレゼンテーションを繰り広げた。

※IBM Bluemixは、「IBM Cloud」にブランド名称が統一されました。

Watson APIを活用した革新的なアプリを競う

 Watson Build Challengeに参加したのはIBMのビジネス・パートナー。4月に大会が発表されてから日本IBMによる「デザイン思考ワークショップ」やIBM Cloud(旧Bluemix)ハンズオンが全国で開催された。パートナーはそれらを通じオープンイノベーションやIBMのコグニティブ・ソリューションを習得し、ビジネスプラン提出の一次審査、プロトタイプを作成した二次審査に挑戦し、最終的にその中から選ばれた10チームが日本部門の決勝戦に参加した。

 グローバル部門では、グローバルレベルでのビジネスを視野に入れたパートナーを対象に実施、最優秀賞(日本地区代表)に選出されるとニューヨークで世界大会への参加やIBMコーポーレーションによるプロモーションが約束される。日本部門では主に日本市場を主眼においたビジネスソーリューションが中心になり、日本語での開発だけでも参加できる。それだけに、グローバル部門に比べて取り組みやすいが、ビジネスプランの応募、プロトタイプ作成、そして決勝戦でのデモというプロセスはグローバル部門と同様だ。7分間のプレゼンテーションと3分間の質疑応答という発表スタイルもグローバル部門と変わりない。

みどころ!ダイジェスト紹介

  • Watson APIを活用した革新的なアプリを競う
  • 今日の社会課題を解決するアプリが受賞
  • [インタビュー]今回の受賞をきっかけに、さらなるWatson活用を目指す

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提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2018年6月30日
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