海外拠点の経営状況を素早く正確にとらえるために--「クラウドERP」という選択肢

グローバルにビジネス展開する企業が突き当たる課題の一つに、経営情報の可視化に時間がかかるということが挙げられる。海外へ販路を求め拠点を整備する、あるいは、買収や事業統合により海外企業を傘下に置くという場合、海外拠点が利用しているシステムでデータを集計し、本社が整理して経営戦略に生かすケースが多い。しかし、その方法では時間もコストもかかりすぎ、変化にスピーディーに対応できない。そこで、注目されているのが、クラウドERPという選択肢だ。

海外拠点の経営情報を、スピーディーに把握できているか?

 少子高齢化により国内の市場が縮小する中、日本企業の海外進出が増加している。海外へ販路を求め現地法人を設立したり、海外企業を買収や事業統合により傘下に置いたりするケースも多い。大企業のみならず中堅中小企業においても、海外拠点を含めたマネジメントがますます重要になってくるということだ。

 すなわち、国内・海外の販売拠点における受注や売上といった経営管理のデータを全社で共有し、グループ全体のオペレーションに生かすことのできるITシステムが必要とされているわけだ。しかし、多くの企業で、これがなかなか実現できないのではないだろうか。海外拠点には独自のシステムが存在し、その経営情報を本社が把握し次の経営戦略に生かすのに時間がかかっている。

 こうした課題を解決するソリューションの一つが、20の言語、190の通貨に対応するネットスイートのクラウド型ERP「NetSuite」だ。財務会計をはじめ、受発注管理、在庫管理、顧客管理(CRM)、Eコマースなどを含む主要な業務アプリケーション機能を、単一のシステムで提供する。クラウド型ERPというと、カスタマイズへの対応力が不安という声も聞くが、豊富な機能によりあらゆる業種の業務に対応することができ、すでに世界の40,000を超える企業や組織で利用されている。

クラウド型ERP「NetSuite」の導入事例

 ここで実際に、NetSuiteを導入して効果を挙げている企業の例を紹介しよう。

 水ingは1931年に水道用急速ろ過装置の国産第一号を納入以来、国内外において、暮らしや産業に欠かせない水を支えるさまざまな事業領域で、最適なソリューションを提供する総合水事業会社である。事業統合による総合力を発揮するために、2014年オンプレミス型ERPを導入したが、上海、インドネシア、ベトナムなどの子会社では、各社がそれぞれの旧来型経理システムを利用していたため、海外拠点の経理経営状況を把握するのに手間がかかっていた。そこで導入したのが、NetSuiteだった。クラウドサービスだから、本社から現地法人の状況を把握することが容易で、サーバーやミドルウェア開発など初期投資が少なくて済むこともメリットだった。

 また、歯科画像医療診断スキャナー「PreXion3D Excelsior」の開発・販売をビジネスの柱に据えるプレキシオンは、米国において従来の直接販売中心から、代理店販売へのシフトという大きな事業転換を行った。これを成功させるには、全米の代理店から送られてくる実績データなどを顧客管理とともに一元的に迅速に把握し、代理店も納得する戦略をタイムリーに打つ必要があった。そこで同社では、社内の業務プロセスを整備し、導入準備からわずか6カ月で ユーザー自らの手でNetSuite を稼働させた。これにより、ERP、CRM、経営管理を迅速に導入でき、今後のグローバルビジネスの基盤を迅速に整えることができた。

 水ingがNetSuiteを導入した経緯や効果を紹介した導入事例、および、プレキシオンの事例をITRの浅利氏が解説した「NetSuiteによるグローバル経営管理基盤の構築事例」をご用意しています。ダウンロードのうえ、ぜひ詳細をご覧ください。

提供:ネットスイート株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2017年11月20日