ビジネスのデジタル化が加速する今、顧客とのコミュニケーションの価値を高め、企業と顧客との関係をより深く、より強固なものにするための強力なツールとして多くの企業が採用しているSalesforce。ビジネスの屋台骨となっている Salesforce を効果的に活用し、さらに企業価値を高めるには何ができるか？その最もシンプルで最も難しいポイントが、より高いレベルでの「安心」と「安全」の実現だ。
本セミナーでは、Salesforce に格納されたデータのリスクを管理・最小化し、安全性を維持するためのアプローチとセキュリティ統制のために用意された機能について解説すると共に、WithSecure ソリューションを活用した企業価値の向上につながる安心の実現について紹介する。
| 名称 | ZDNET Japan IT×Business Security Forum ビジネス成長を支える Salesforce 活用の未来 ～ WithSecureと実現する企業価値向上につながるデジタル資産のリスク管理 ～ |
|---|---|
| 開催日時 | 2024年10月8日（火）15:00～16:40 |
| 会場 | オンラインにて開催 |
| 参加費 | 無料（事前登録制） |
| 対象者 | 企業の経営層、CIO、CTO、経営・経営企画部門、IT 部門の方々 |
| 主催 | 朝日インタラクティブ株式会社 |
| 協賛 | ウィズセキュア株式会社、株式会社セールスフォース・ジャパン |
| メディアスポンサー | ZDNET Japan |
※本セミナーは企業のIT、情報システムに携わる方を対象としております。そのためフリーメールアドレスでの登録はお断りさせていただいております。
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基調講演
15:00-15:30
セキュリティ対策、どこに重点を置きますか？
昨今企業に対する攻撃は激化してきており、毎日のように様々な企業のセキュリティインシデントがニュース記事になっています。
本講演ではまずセキュリティ対策における事前防御の重要性や悪意や乗っ取りの可能性を前提とした権限管理の考え方などの紹介をさせていただきます。 そして続いてSalesforceの機能群（標準機能、オプション製品、AppExchange（WithSecure））のうち前述の考え方に対して特に有益な機能、使い方の紹介をさせていただきます。 
LINEヤフー株式会社
CIO管掌コーポレートIT統括本部 IT戦略本部SFA/CRM部 CS-CRM基盤管理＆開発チーム リーダー徳山 敦 氏
プロフィール
Yahoo! JAPANサービス全般のカスタマーサポート業務で利用しているSalesforceのシステム管理者。
2005年に新卒としてヤフー株式会社に入社して以来、カスタマーサポート部門に長く携わってきており、Salesforceの機能を最大限に活かした効率化やセキュリティ対策などを手掛けている。 |
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講演
15:35-16:05
改めて学ぶ、責任共有モデルと組織管理を支えるセキュリティ機能・製品
Salesforceは信頼性の高いクラウドサービスですが、安全に運用するためにはお客様による適切な設定や、より強固なセキュリティを実現するためのアドオン製品の効果的な活用が不可欠です。本セッションでは、Salesforceとお客様の双方において果たすべき役割の違いを明確にした「責任共有モデル」について改めて解説するとともに、組織のセキュリティ設定状況の把握・管理を支援する「セキュリティ状態チェック」機能と「セキュリティセンター」ライセンスについてご紹介します。
株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション・エンジニアリング統括本部 Cloud Specialist & Architect本部 Lead, Specialist SE, Security中村 弘起 氏
プロフィール
日本ヒューレット・パッカード、アカマイ・テクノロジーズを経て、2019年10月にSalesforceへ入社。現職ではソリューション・エンジニアリング統括本部に所属し、金融・公共領域を担当を中心に担当。
Security Specialistとして、Salesforce Shieldやセキュリティセンターなどのセキュリティ製品のご紹介や機能検証、デモンストレーションなど多数の商談を支援しています。 |
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講演
16:10-16:40
Salesforceの管理者なら知らなければならない、
コンテンツに起因するリスクとその対策 Salesforceは数多くの企業に導入されており、その活用領域も営業支援だけでなく、マーケティング、顧客管理、カスタマーサービスなど多岐に渡り、組織の中でその存在感は高くなっています。そのため「セキュリティ」はより重要なポイントになっています。Salesforceのセキュリティ管理は他のクラウドサービスと同様に、ベンダーとユーザーが責任を共有するモデルであり、データの管理はユーザー側の責任です。また、Salesforceでは、データプライバシー保護の観点から、クラウド上に共有されているデータへのウイルススキャンや検疫などは実施しません。そのため、Salesforceにアップロードされるコンテンツの安全性は、利用ユーザー側で担保する必要があります。本セッションでは、Salesforce上でやり取りされる添付ファイルへのマルウェア混入や危険なURLの脅威の現況と、その脅威への対策をご紹介いたします。
ウィズセキュア株式会社
CPSF事業部 Sales Director 渡邊 建人 氏
プロフィール
ウィズセキュア株式会社のクラウドプロテクション製品の国内営業責任者に従事。また、営業活動のほか、ヘルシンキの本社チームやAPACのチームと連携しながら、ビジネスデベロップメント活動も推進。
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朝日インタラクティブ株式会社
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＜ウィズセキュア株式会社＞
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朝日インタラクティブ イベントサポート
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