ITインフラの多様化、クラウド利用の拡大などにより従来の手法での情報セキュリティ対策は、現状のITシステムに合わなくなってきています。さらに高度化、巧妙化するサイバーリスクなど、情報セキュリティに携わるみなさんは非常に困難な状況に直面していることと思われます。こうした状況を打破すべく、さまざまなサービスやソリューションが生まれていますが、「運用の煩雑さ」や「経営層の理解不足」などといったことも情報セキュリティの現場を悩ませる原因となってしまっています。しかし、企業が情報セキュリティに求める「安心・安全なビジネス遂行を支える」という要件は変わってはいません。
本イベントでは、「困難な時代だからこそ、基本に立ち返る」をテーマに、情報セキュリティ責任者（CISO）や担当者が考えるべき組織作り、人材育成などを含めた情報セキュリティ戦略の基本と共に、その実現のために必要となるテクノロジーなど、経営・現場の両面から企業情報セキュリティ向上へのヒントをお伝えします。
本イベントは、受付を終了させていただきました。
| SESSION 113:30-14:10 |
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国際標準を活用したセキュリティ体制の再点検
サプライチェーン、クラウド活用、リモートワークといったキーワードに代表されるように、守るべき対象が変化・拡大する中、自社のセキュリティ体制整備への不安は尽きないものと思います。その不安を少しでも解消するため、国際標準となっているセキュリティ対応組織のフレームワーク（X.1060）を活用したセキュリティ体制の再点検をおすすめします。再点検により、現状のセキュリティ体制の強み・弱みを把握し、改善につなげていく方法を、国際標準勧告X.1060の執筆者本人よりお伝えします。
 日本セキュリティオペレーション事業者協議会（ISOG-J）
プロフィール
大手通信事業グループにてITU-T国際標準勧告X.1060の策定やグループ最大のSOC責任者を経験後、さらなる革新的なSOCを生み出すため現職へ。日本セキュリティオペレーション事業者協議会（ISOG-J）副代表、日本SOCアナリスト情報共有会（SOCYETI）主宰、CISSP。
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| SESSION 214:15-14:45 |
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セキュリティ分析官が解説、
検知事例とデモでよくわかる脅威ハンティング Emotetやランサムウェアの被害がニュースでも聞かれるようになった昨今、企業や病院を狙ったサイバー攻撃被害が後を絶ちません。セキュリティ製品を既に導入済みの組織でも攻撃を受けてしまっている現状で、いったいどこに落とし穴があり、どのような対策が効果的なのでしょうか。サイバー脅威の第一線で活躍するセキュリティ分析官が、分析に使用する実機を使って解説する講演をお届けします。
日々、セキュリティ管理にお悩みの管理者の方にお役立ちの30分です。  キヤノンITソリューションズ株式会社
プロフィール
様々なセキュリティ製品を利用した解析・アドバイザリ業務を担当。
NetWitness Networkを使用したパケット分析業務の主力メンバーとして、日々多くのお客さまのセキュリティ脅威を分析している。 |
| SESSION 314:50-15:20 |
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EDR/XDRソリューション選定時のお悩みを解決！
頻出5つの検討ポイントを解説します 脅威の侵入を想定した対策として注目されるEDR/XDRソリューション。
そして、EDR/XDRのマネージドサービスとして注目されるMDR。 本講演では、EDR/XDR/MDRご導入検討の際に、“XDRを導入すれば既存のエンドポイント製品は不要？”など、お客さまからご質問いただく頻出５つのポイントについて解説します。 本講演を通じて、EDR/XDRソリューションをご導入検討されている皆さまの一助になれば幸いです。  キヤノンマーケティングジャパン株式会社
プロフィール
入社から約15年間、法人担当営業として全国各地のお客様へSIご提案を実施。
2021年より現職となり、ESET製品のマーケティングと商品企画を担当。 |
※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
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