ZDNet Japan セキュリティセミナー2014 冬
脅威の本質を再確認し、対策の現実解を考える
開催日時:2014年2月19日(水)会場:ベルサール神保町定員:150名
依然としてなくならないサイバー攻撃による被害。企業も国も専門家も、対策は可能な限り行っているはず。しかし現実は、「より攻撃者側の戦略がシャープになっている。攻撃者は、常に一歩先を行くことが可能だ」とも指摘されます。攻撃手法はより洗練され、被害者(ターゲット)も、「面から点」へと、細分化の傾向をより強めています。こうしたリスクから、どのようにビジネスや情報を守ればいいのか。
本セミナーでは、リスクの「現在」を詳細に伝え、なぜ対策が難しいのかなどを総合的に考察。そのうえで、現実的なリスク最小化への道筋、コストとの均衡点をどう考えればいいのか提言。来場者に対し、あるべきセキュリティ対策のあり方を探るヒントを提示します。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
12:30 | 開場 |
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13:00 | 13:05 |
ご挨拶 |
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開会挨拶
怒賀 新也 朝日インタラクティブ株式会社 ZDNet Japan編集長 |
13:05 | 13:55 |
基調講演 |
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標的型メール攻撃の脅威と、対策の設計・運用
本講演では、IPAが把握している攻撃の実例をベースに、特に標的型メール攻撃について深く掘り下げます。対策の設計・運用について、現実的なアドバイスを行います。
大森 雅司氏 |
14:00 | 14:40 |
講演 |
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ハッカーからの通信を完全に遮断できれば対策は一変する--新テクノロジーをデモ公開
ジュニパーネットワークスでは、業界に先駆けて、ハッカーの検知・追跡・プロファイリング・阻止をリアルタイムに実行し、ハッカーの情報を電子指紋としてクラウドで共有し、その後のハッカーからの通信を完全に遮断するシステムを開発、市場投入しました。
本セッションではこの画期的なセキュリティシステムについてデモを交えながら、わかりやすく解説するとともにサイバー攻撃が高度化するなか、今まで以上に重要性が高まったWebベースシステムによるセキュリティ強化のヒントを提示します。 森本 昌夫氏 |
14:50 | 15:30 |
講演 |
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Sandboxに耐性を持つ攻撃に、対処は可能か?進化する攻撃者と戦う方法
標的型攻撃による被害が急増する中、新たな対策技術として考案された、仮想環境上で検査対象を実行して挙動を解析するSandbox技術。しかし最近の調査では、Sandboxが存在することを前提にした攻撃が確認されており、仮想環境内での検知を回避しつつ標的に感染する攻撃手法として広がりつつあります。本セッションでは、Sandboxへの耐性を持つ攻撃にどう対処すればいいのか、その具体例を紹介。今後企業を守るために必要なセキュリティ対策のあり方を、改めて問いかけます。
花壇 明伸氏 |
15:35 | 16:15 |
講演 |
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リスクの「完璧な排除」はもう難しい--情報が漏えいする前に、内外の脅威を適切に把握せよ
企業が深刻なダメージを被る情報漏洩を防ぐため、インターネットの閲覧監視やデータアクセスへの制限などを、システムで行うようになりました。しかし制限の幅に柔軟性がなければ、生産性は大きく影響されます。そのように制限を強めたとしても、リスクを100%排除することは可能でしょうか?アセスメントからリスクマネージメントへの移行を支援するバーダシスでは、ツールを最大限活用しながら、安全にデータを使えるソリューションを紹介。競争力を高めるために、単に操作ログを溜め込むだけでなく、適切なリスクを取って企業データを活用しませんか?
大橋 裕司氏 |
16:20 | 17:10 |
特別講演 |
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サイバーセキュリティ 今やるべき対策
2012年から引き続き、2013年も標的型攻撃というキーワードが世間をにぎわせているなかで、水飲み場型攻撃という手法も注目を集めました。それに伴い、ウェブ改ざん事件、高度なウイルスの感染事件、会員制ウェブサイトに対する大量の不正アクセス事件、大規模なDDoS事件が続きました。2013年に発生したセキュリティインシデントの傾向を改めて整理し、今やるべき対策について解説します。
川口 洋氏 |
※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
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