ZDNet Japan × TechRepublic Japan
認証セキュリティセミナー
IoT化する世界 認証セキュリティなくして成り立たず
あらゆるモノがつながる「IoT」化する世界を迎えるにあたり、さまざまな産業において、製品やサービス開発が、新しい価値の醸成方法を模索しようとしている。
しかし、人と人はもちろん、人とモノ、モノとモノが勝手につながる状況では、セキュリティ上のリスクが台頭してしまう。何をつなぎ、何をつながないのか、それを技術で担保する「認証セキュリティ」なしには語れない。
このセミナーでは、つながる世界の認証セキュリティをテーマに、国の施策を定義するIPAの最新の取り組みをはじめ、最新の認証技術やソリューション、また製造業のIoT化に大きなチャンスがある反面、人の命にかかわるようなリスクも潜んでおり、その解決も求められていることなど、さまざまな切り口から情報を提供し、つながる世界を制するための企業の取り組みを考察する。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
12:30 | 開場 |
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13:00 | 13:05 |
ご挨拶 |
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開会挨拶
![]() 怒賀 新也 朝日インタラクティブ株式会社 ZDNet Japan編集長 |
13:05 | 13:55 |
基調講演 |
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「つながる世界の開発指針」を紐解く!~IoT時代の安全安心のために~
今後のつながる世界(IoT時代)では、色々な製品やシステムがつながり、新しい価値を持った製品、サービス、ビジネスの創出が期待されています。一方で、色々な品質の製品やシステムが氾濫し、それが勝手につながってしまうと、セーフティ/セキュリティ上の問題が懸念されます。そこで、つながる世界に潜むリスクを防止する取組みが必要と考え、IPA/SECでは開発時に考慮すべき点を17個の指針として示した「つながる世界の開発指針」を策定しました。その背景や底流をなす考え方を紹介します。
![]() 中尾 昌善氏 |
14:00 | 14:40 |
講演 |
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最近の情報漏えい動向と認証対策の重要性
~タブレット等将来を見据えた対策とは~ マイナンバーが始まり注目をあつめた情報漏えい事件。新たなるリスクへの対策も模索されている方も多いと思われるが、そもそも機密情報にアクセスする人間の特定は最低限必要な対策である。にも関わらず認証対策の導入は他国に比べ非常に遅れているのはなぜか?本セッションでは情報漏えい事件や認証対策を後押しする法令の理解、さらにはビジネスニーズとして将来的な企業のタブレット活用を踏まえつつ、多要素認証はどのような物があるか?その特徴やデメリットなどについてお話いたします。
![]() 前田 俊一氏 |
14:50 | 15:30 |
講演 |
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VDIクライアント仮想化における認証の現在とこれから
企業のセキュリティ強化や働き方改革のためにいわゆるVDIなどのクライアント仮想化の導入が進んでおり、シトリックスのXenApp/XenDesktopはそのリーディング製品として長い実績と豊富な機能を供えます。当然セキュリティがもっとも大事となるこれらのシステムにおいて認証はコアな部分です。その認証の部分のしくみはどのようになっているか、そしてどのようにセキュリティが担保できるか解説します。XenApp/XenDestkopの新機能であるFederated Authenticationについてもご紹介します。
![]() 大串 昌央氏 |
15:40 | 16:20 |
講演 |
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今、求められる認証セキュリティ
~限界を露呈した従来の認証から脱却し、安心して使えるIT基盤を実現する~ スマートデバイスの普及とモバイルワークの浸透。ビジネスの現場ではマルチデバイス・マルチワークスタイルが当り前のものとなりました。一方、この急激な変化を支える企業インフラにおいては情報の取扱いに一層の注意と義務が求められるものの、ID/パスワードによる単純な【認証】に頼るセキュリティの限界が露となりインシデントが発生しています。管理者/利用者が安心して使えるIT基盤とは?本セッションでは安全性と利便性を両立させる認証ソリューションをご提案いたします。
![]() 宮崎 洋二氏 |
16:30 | 17:20 |
特別講演 |
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産業IoT成功の鍵を握るセキュリティ戦略
IoTは今後、製造業など各産業の現場に深く浸透していくと予想される。リアルタイムデータに基づいた生産体制の確立などにより、企業の競争力の源泉になっていく。
だが、従来つながっていなかったモノをネットワークにつなぐ際には、セキュリティ問題がついて回る。工場の制御系システムや信号機が誤作動すれば、人の命にもかかわる事故も起こり得るが、IoTのセキュリティ対策や障害対応の備えは必ずしも十分ではない。 本講演では、計装制御システムをネットワークでつなぐ通信事業者の視点から、IoTの安心・安全に係わる課題を提起し、IoTの利点を活かしつつセキュリティを確保していくための技術的な戦略の方向性を示す。 ![]() 境野 哲氏 |
※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
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