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ZDNET Japan
Security Conference '25

Vol.2 実践で学ぶランサムウェア防御──
「侵入」「拡散」「被害拡大」をどう防ぐか

2025.12.3 (Wed) 13:00- ONLINE

ランサムウェアは、もはや一部の企業だけの問題ではありません。業種や規模を問わず、あらゆる組織にとって避けて通れない現実となっています。しかもその手口は日々巧妙さを増し、従来の境界防御や形だけの訓練では、もはや十分とは言えません。

5月27日に開催したVol.1では、こうした脅威の実態を直視し、企業に迫る現実を多角的に捉え直しました。続くVol.2では、そこで浮かび上がった問い――「それをどう防ぐか」に応えます。

侵入を阻み、拡散を断ち、被害を最小化する。そのために、どのような技術を選び、どのように運用を組み立て、どのように組織を整えるべきか。実務に直結する“実行可能な防御策”を、識者と実務家の知見を交えて深掘りしていきます。

Outline開催概要

名称 ZDNET Japan Security Conference '25 Vol.2
実践で学ぶランサムウェア防御──「侵入」「拡散」「被害拡大」をどう防ぐか
開催日時 2025年12月3日(水)13:00〜14:50
会場 オンラインにて開催
参加費 無料(事前登録制)
対象者 情報システム部門、セキュリティ担当
主催 株式会社4X
協賛 ウィズセキュア株式会社、Keeper Security APAC株式会社、Sky株式会社、マクニカソリューションズ株式会社/アカマイ・テクノロジーズ合同会社
※協賛企業は追加・変更となることがあります。
メディアスポンサー ZDNET Japan

本セミナーは、受付を終了いたしました

Session講演内容

13:00-
基調講演
サイバー攻撃の最新動向と
組織を守るサイバーセキュリティ戦略
ランサムウェアによる業務停止や情報漏洩など、サイバー攻撃による経営リスクは年々高まっています。
本講演ではサイバー攻撃の最新動向を振り返るとともに、組織を守るサイバーセキュリティ戦略について、
経営的観点、技術的観点、人材育成の観点で議論します。
井上 大介 氏
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
サイバーセキュリティ研究所
研究所長 兼 サイバーセキュリティネクサス ネクサス長井上 大介 氏
Profile 1997年 横浜国立大学でセキュリティ分野の研究開発を始め、2003年 同大学大学院工学研究科 博士課程後期修了後、独立行政法人 通信総合研究所(現 国立研究開発法人情報通信研究機構)に入所。2006年よりインシデント分析センター"NICTER"(ニクター)を核としたサイバーセキュリティの研究開発に従事。以降、対サイバー攻撃アラートシステム"DAEDALUS"(ダイダロス)、サイバー攻撃統合分析プラットフォーム"NIRVANA改"(ニルヴァーナ・カイ)、サイバー攻撃誘引基盤"STARDUST"(スターダスト)、Web媒介型攻撃対策プロジェクト"WarpDrive"(ワープドライヴ)、セキュリティ情報融合基盤"CURE"(キュア)など、先進的なセキュリティシステムの研究開発を続けるとともに、社会への実展開を進めている。博士(工学)。
13:30-
講演
ランサムウェア感染リスクを最小化する
クレデンシャル情報戦略
- 特権アクセス・パスワード管理による侵入/横展開防止・ゼロトラスト強化 -
Keeper Securityによるクレデンシャル管理戦略でランサムウェアの侵入・横展開を抑止します。企業向けパスワード/パスキー管理(セキュリティ対策・利用状況の可視化)、特権アクセス管理(システムインフラ・エンドポイント向け)、シークレット管理、セッション管理(リモートアクセス・AI脅威検知)、操作証跡・監査連携を組み合わせ、アクセス権の最小化(最小権限)とゼロトラストを実装。監査・コンプライアンス要件に適合する証跡設計とレポーティングの要点を示し、内部統制と迅速なインシデント対応を両立させます。
池原 正樹 氏
Keeper Security APAC株式会社
アジアパシフィック地域営業統括本部
Lead of Sales Engineering池原 正樹 氏
Profile 日系セキュリティSI、外資系NGFW/UTM・SASE/SSE・Observabilityベンダを経て、2024年にKeeper Security Japanに入社。Japan・ASEAN・ANZリージョン顧客向けハイタッチ及びチャネルビジネス向け技術支援に従事、現在はAPACリージョンのセールスエンジニア部門を統括。
13:50-
講演
ランサムウェア被害の主な原因は「脆弱性」
サイバー攻撃のリスクを軽減するIT資産の一元管理とは
業種・業界を問わず猛威を振るっているランサムウェア攻撃。その被害につながる原因は、フィッシングメールや不正なリンクのクリック、リモートデスクトップからの侵入などさまざまです。中でも、VPN機器の脆弱性を突いた不正アクセスは、被害全体の半数以上に上るという調査もあります。こうしたリスクから自社を守るには、ソフトウェアやOSはもちろん、ネットワーク機器などのIT資産を漏れなく把握し、脆弱性対策を徹底していくことが重要です。そこで本セミナーでは、効率的で安全なIT資産の運用管理について、「SKYSEA Client View」の活用法を含めてご紹介します。
楢崎 かよ 氏
Sky株式会社
ICTソリューション事業本部 カスタマーサポート部
インストラクター課 リーダー楢崎 かよ 氏
Profile 2021年、Sky株式会社入社。
インストラクターチームに所属し、SKYSEA Client Viewをはじめとした自社商品導入時の操作説明や導入検討段階の顧客に向けたプレゼンテーション、デモンストレーション業務に従事。
顧客の運用課題解決に向け自社商品を活用したご提案、サポートに取り組む。
14:10-
講演
ランサムウェアに負けないサイバーセキュリティ体制の構築に向けて
近年、お客様からのご相談で、ランサムウェア被害を契機にEDR(Endpoint Detection and Response)の導入をご検討されるケースが増えています。
EDRは確かに侵入後の迅速な検知と対応を実現し、被害拡大の抑止に不可欠です。しかし、その前に「侵入を水際で食い止める」役割を担うEPP(Endpoint Protection Platform)の基本的な防御も、依然として極めて重要です。
本セッションでは、まずEPPの役割を再評価し、最新のサイバー攻撃に対しどこまで侵入防御を強化できるのかを解説します。さらにWithSecure Elements EPPの具体的な対策機能を例に挙げ、EPP単体で実現できる防御の可能性をご紹介します。 また、万が一の侵入に備えるEDRの導入メリットと、EDR運用で陥りがちな「落とし穴」とその回避策についても触れ、これからのエンドポイント向けセキュリティ対策について解説します。
太田 浩二 氏
ウィズセキュア株式会社
サイバーセキュリティ技術本部
ソリューションアーキテクト太田 浩二 氏
Profile 2000年より大手セキュリティベンダーにて、コア技術開発からプロダクトマーケティングまで多岐にわたる要職を歴任し、セキュリティ製品の進化と市場開拓に貢献してきました。特に2014年から、黎明期であったEDR分野に携わり、2016年からは製品担当としてEDRの普及と発展を牽引、日本市場への導入を切り拓きました。2021年より現職のWithSecureでは、EDRを中心とした高度なプリセールスでお客様の複雑なセキュリティ課題解決を支援。さらに、次世代戦略のExposure Managementを日本市場に導入・牽引し、新たな防御策確立に尽力しています。長年の経験と最先端の知見を融合させ、お客様の事業継続と成長を支える実践的なエンドポイントセキュリティ対策の実現を目指します。
14:30-
講演
“侵入される前提”のランサムウェア対策 ~拡散を防ぐマイクロセグメンテーション~
いまやランサムウェア攻撃は100%を未然に防ぐことが難しく、「侵入されること」を前提に考えるべき時代になりました。実際に多くの企業が、攻撃者が1台の端末から侵入し社内ネットワークを横断、ファイルサーバーや業務システムへ次々と侵入範囲を広げていく“ラテラルムーブメント”による被害を受けています。本講演では、こうした侵入を前提として内部での拡散を遮断する防御策として注目されるマイクロセグメンテーションを解説し、内部ネットワークにおける効果的なランサムウェア対策のヒントを提示します。
大坪 雄樹 氏
マクニカソリューションズ株式会社
第一営業部第一課大坪 雄樹 氏
Profile 2021年マクニカへ中途入社。入社後はCrowdStrike製品の営業・マーケティング業務に従事。2025年4月よりAkamai製品の営業・マーケティング業務に従事し、お客様への直接提案、プロモーション活動をメインに活動中。

※プログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。

本セミナーにお申込み頂いた方から抽選で30名様に「Amazon ギフトカード1,000円」をご進呈!
さらに、本セミナーを聴講し、終了後のアンケートに回答頂いた方から抽選で30名様に「Amazon ギフトカード1,000円」をご進呈!

※注意事項※

・本特典は、本セミナーにお申込み頂いた方から抽選で30名様、
また講演終了後のアンケート回答者から抽選で30名様にご進呈します。
(当選は発送をもってかえさせていただきます)

・進呈はお一人様1,000円分とさせていただきます。

・企業アドレスでのご登録をお願いいたします。
フリーアドレス・プロバイダアドレスでのお申込みは特典対象外となります。
同一人物からの複数登録は特典対象外となりますので、代理登録はお控えください。
競合企業にお勤めの方、法人勤務以外の方、ご登録内容に不備がある場合はご応募を無効とさせていただきます。

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株式会社4X
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【お問い合わせ】
株式会社4X お客様プライバシー係
privacy@4x-corp.com
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・マクニカソリューションズ株式会社
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個人情報保護の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。)および同法に関連する法令(以下「法令」といいます。)ならびに個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(以下「ガイドライン」といいます。)等に基づき、個人情報を適法に取り扱います。
個人情報保護に関する社内規程の整備、安全対策の実施、教育訓練等を推進するための個人情報保護に関するルールおよびマニュアル類を策定し、周知徹底等を実施します。
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お客様の同意を得た場合または法令等に基づく場合を除き、個人情報の第三者提供は行いません。
個人情報に関するリスク(個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩等)に対して、必要かつ適切な安全管理措置を講じます。
法令、ガイドラインおよびその他の規範を遵守するとともに個人情報保護プログラムを継続的に改善します。
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