システム障害、セキュリティ侵害などによる、予定外のサービス停止は、収益、生産性、カスタマーエクスペリエンスなどに悪影響を及ぼしDXの推進を大きく阻害します。しかしながらシステム障害やサイバー攻撃を100%避けることは困難です。
そこで重要になるのが、デジタルレジリエンスです。
本イベントでは、ビジネスプロセスやサービスを中断させる可能性があるインシデントを予測・予防、検出、対応、復旧し事業を再開する能力 - デジタルレジリエンスの強化について、お客様成功事例とともにSplunkの活用例をご紹介します。
EVENT OVERVIEWイベント概要
- イベント名
- Splunk Experience Day 2023
DXを阻害するリスクへの対応力
デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略 - イベント形式
- 会場開催 & オンライン配信
- 開催日時
- 2023年7月11日(火)13:00 – 17:15
- オンライン配信日程
- 2023年7月18日(火)~7月28日(金)
- 会場
- ホテル雅叙園東京
アクセスはこちら - 主催
- Splunk Services Japan
- 対象
- CxO、IT企画・開発・構築・運用部門、セキュリティ部門、DevOps・SRE部門の責任者および担当者、SIerなど
- 参加方法
- 参加費無料・事前登録制
PROGRAM /
TIME TABLEイベントタイムテーブル
KEYNOTE SESSION
基調講演
ビジネスを変革させる
「シン・デジタルレジリエンス」戦略
DXが進展する昨今、ひとたびシステム障害やサイバー攻撃によってダウンタイムが生じると、ビジネスへの影響が甚大なものとなりつつあります。万一の際、速やかに元の状態に復旧・回復し、インパクトを最小限に抑えていくための鍵、それが「デジタルレジリエンス」です。より安全でレジリエントなデジタルインフラを実現するためのSplunkの戦略をお伝えします。

Splunk Services Japan日本法人 社長執行役員
野村 健

Splunk Services Japan執行役員 技術統括本部長
瀬島 一海
SPECIAL SESSION
特別セッション
NTTがチャレンジするDXジャーニー
~見えないものを見えるようにする力~
全世界で900社、33万人の社員を抱えるNTTはDXの真っただ中にいます。この大きな組織をデータドリブンで動かしていくため、グローバルで共通言語となるフレームワークを駆使し、強力なガバナンス、徹底した可視化、全ステークホルダーをつなぐ仕掛けで、巨大ERPの大更改を実現しました。NTTが挑み続けたからこそ語れる成功要因とデータドリブンへの道のり、ビジネスレジリエンスの勘所を余すことなくご紹介させていただきます!

日本電信電話株式会社技術企画部門IT推進室 次長
駒沢 健 氏
BREAKOUT SESSION

TRACK - Aサイバー
レジリエンス

TRACK - BITレジリエンス

TRACK - Cデジタルトランス
フォーメーション
A-1 Splunk Mission Controlで実現する統合SOCオペレーション
セキュリティオペレーションでは、アラームの発動、イベントの分析、再検索、自動化のプロセスなどの複数のタスクが行われます。Splunkが提供するMission Controlは、これら複数のプロダクトに関わる検索、分析、自動化のプロセスをOne プラットフォームに簡素化し、かつどのようなプロセスで問題を解析すべきかについてデモを交えてお話させて頂きます。

Splunk Services Japanフィールドソリューション&セキュリティ・ストラテジー
セキュリティ・ストラテジスト
矢崎 誠二
B-1
デジタルレジリエンス・ジャーニー:
顧客事例から見るIT運用高度化の秘訣
本セッションではSplunkの考えるデジタルレジリエンス・ジャーニーについて解説し、お客様事例を通じて、その取り組みの目指すところとその結果何が得られたのかをご紹介します。特にサービス観点でIT運用の重要性に焦点を当て、AIOpsやIT運用高度化を目指される皆様にとって参考となることを期待しています。

Splunk Services Japan技術統括本部
シニア・オブザーバビリティ・ソリューションアーキテクト
山村 悟史
C-1NRI事例
「デジタルワーク時代の、転ばぬ先の杖」
~デジタルワークにおけるシステム・従業員の健康管理事例のご紹介~
これからのワークプレイスでは、利用するクラウドサービス・場所・時間の多様化がより一層進んでいく一方、多様化されたシステムの運用や従業員の健康・エンゲージメント向上が課題になります。本セッションではこれらの課題に対するSplunkによる可視化を用いた解決方法についてNRIの事例を元にご紹介いたします。

株式会社野村総合研究所DX基盤事業本部 シニアチーフエキスパート
村田 龍俊 氏
A-2ソフトバンク事例 ソフトバンクのセキュリティオペレーションにおけるSplunk活用
年々増加するサイバー攻撃に対して、効率的かつ効果的な対応を行うことはセキュリティオペレーションにおける共通の課題となっています。ソフトバンクのSOCにおいて効率的かつ効果的な対応を行うためにSplunkをどのように活用しているのかご紹介いたします。

ソフトバンク株式会社テクノロジーユニット
サイバーセキュリティ本部
マネージドセキュリティ統括部
セキュリティオペレーション部 部長
松隈 純 氏
B-2 デジタルレジリエンスを強化する為の、Splunk の統合的な可観測性アプローチ
ビジネスがデジタル技術の上に成り立っている今日、デジタルサービスの快適性と安全性を担保する事は企業にとってビジネス上の必須条件となりました。
本セッションでは、企業のビジネスを支える多様なシステムの健全性と安全性を包括的に管理する為に、システム運用の観点だけでなくセキュリティの観点も含めた Splunk の統合的な可観測性実現例についてご紹介します。

Splunk Services JapanIT Ops
スペシャライゼーション
オブザバビリティ・
ストラテジスト
松本 浩彰
C-2金融業界事例 by アクセンチュア 金融業界、大規模開発の難題をSplunkが解決!生産性向上と運用高度化の秘訣
開発生産性はコストとスケジュールに直接影響します。Splunkを駆使し、テスト工程の生産性を大幅に向上させ、予定通りのプロジェクトリリースを果たした金融のお客様事例をご紹介します。また、保守・運用工程の高度化は業界問わず各社の大きな課題です。障害時のビジネス影響を最小限に抑える戦略と、事前対策の可能性について、実際のSplunk活用事例を用いて深堀りします。

アクセンチュア株式会社金融サービス本部
シニアマネージャー
田邊 瞭 氏
A-3 SIEM活用のSTEP UP!! 高度なサイバー脅威に対応していくためのSIEM活用のガイド
SIEMを導入したものの、実際には思っていたよりアラートが上がってこない、相関分析で使いたいがどのように使っていけばいいのか分からないと言った声が多く聞かれます。多様化・高度化しているサイバー攻撃を捉えていくためには、様々なマシンデータを取り込めるSIEMの活用方法をしっかりと考えなくてはなりません。それが企業のデジタルレジリエンス実現にもつながります。本セッションでは高度なサイバー脅威の監視・検知を実現するために、Splunkを利用したSIEM活用の重要なポイントに関してご紹介します。

Splunk Services Japan技術統括本部
シニア・セキュリティ・コンサルティング
セールスエンジニア
阿部 浩人
B-3ZOZO事例 ZOZOTOWNにおけるIT運用とSplunkの活用について
ZOZOTOWNはサービス開始当初より、長年使い続けてきたシステムをプロダクトのさらなる成長のため、リプレイスプロジェクトを進めています。 アーキテクチャの変化に追随するためSplunkの導入がどのようにSREのIT運用に貢献できたか、という点と導入後に得られた成果についてご紹介します。

株式会社ZOZO技術本部
SRE部・部長
渡邉 宣彦 氏
C-3
ドキッ!脅威シナリオって何?
SIEMに関わる皆様の必須スキル!
脅威シナリオ策定の技法の理論と実践
CSMの活動を通してお客様と接する中で、SIEMを設計・運用していく際のご相談に「相関分析で脅威を見つけたいが、脅威シナリオってどう考えれば良いの?」というものがあります。また、「ATT&CKをシナリオの素材として使いたいが、このフレームどう考えれば良いのかわからない」といったご相談も寄せられます。このセッションでは、多くの組織に対して脅威分析や脅威シナリオ策定にたずわった経験をもとに、脅威シナリオってどう考えれば良いの?の疑問に対してひとつの解をご紹介します。

Splunk Services Japanカスタマーサクセス
シニアカスタマーマネージャ
小川 泰明
A-47&i事例 株式会社セブン&アイ・ホールディングス事例セッション
デジタルレジリエンスの確保・強化のために、セブン&アイ・ホールディングスがグループ成長戦略を支えるべくサイバーセキュリティの脅威にどのように立ち向かっているか、また中核システムの1つであるSplunkを中心としたログ分析基盤をどのように使い込んでいるか、紹介します。聴講者の方々にとって有益なExperienceの参考事例となれば幸いです。

株式会社
セブン&アイ・
ホールディングス
グループセキュリティ統括室
サイバーディフェンス
オペレーションUnit オフィサー
井上 裕司 氏
B-4 クラウドネイティブ環境とオブザーバビリティ:Splunk Observabilityを活用した実践的なガイド
このセッションでは、クラウドネイティブのエコシステム、特にKubernetesを対象に、Splunk Observabilityがどのように重要な役割を果たすかを探求します。マイクロサービスの監視からリアルタイムのトラブルシューティングまで、Splunkの強力なツールが如何にクラウドネイティブの挑戦を解決し、ビジネス価値を最大化するかを学びます。

Splunk Services JapanSenior Sales Engineer, Observability
大谷 和紀
C-4 ビジネスレジリエンスを実現する Splunk のプラットフォーム戦略
クラウドへのデータシフトが進む中、今後しばらくはクラウドとオンプレミスにデータが分散する状況が想定されます。企業内のデータを安全に管理し、コストパフォーマンスよく、必要に応じて効率よく取り出せるようにするための検討が今まで以上に必要になってくるでしょう。こうしたお客様の課題に寄り添うべく、Spunk のプラットフォーム戦略について全方位的な角度からご紹介いたします。

Splunk Services Japan技術統括本部
プリンシパルアーキテクト
村田 達宣
お問い合わせ
お問い合わせの際は
「Splunk Experience Day 2023 の件」と
ご記入のうえ、
jp_marketing@splunk.com宛に
メールをお送りください。