デジタル技術の進化によって変わる社会の中で、いま、多くの企業がとりくむビジネスのデジタル変革。これは日本だけでなく世界中の企業にとっての最優先事項といっても過言ではありません。その中で、まず考えなくてはいけないのが、ITインフラのモダナイゼーションです。従来のシステムは従来のビジネスのために最適化されています。そのため10年前の手法でビジネスを進めるのであれば手を入れる必要などないかもしれません。しかし、今、さらに明日のビジネスの手法を支えるには時代遅れといえます。
本セミナーでは、企業のビジネスを支え推進するITプラットフォームのモダナイゼーションをテーマに、コンテナなど最新のテクノロジーを活用したクラウドネイティブなビジネス展開の実現や、市場の変化に柔軟かつ俊敏に対応できるビジネススピードの獲得など、VMware Cloud Providerで実現するクラウドネイティブなIT基盤構築のヒントを紹介します。
さらにクラウドを活用したシステムでは、従来のオンプレミスのみの運用管理プロセスやセキュリティ対策とは違う考え方・手法が求められます。加えてビジネスの観点では個人情報などといった価値あるデータを活用するうえで国家・地域の規制・法制度の違いへの対応も必要です。こうしたクラウド利用でおける避けることができない課題とその解決策まで、これからを時代のビジネスを支えるモダンなITプラットフォームのあり方を探ります。
本セミナーは、受付を終了させていただきました。
| 5月26日(火) | 5月27日(水) | |
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| 13:20 | 13:50 |
5月26日(火)
VMware モダンコアプラットフォーム
DX時代に向け、VMwareはよりアプリケーション領域にフォーカスした製品・サービス開発に取り組んでいます。
従来の仮想化基盤へモダンアプリケーション開発・運用に有益なコンテナ技術やKubernetes等をどのように組み込み最適なコアプラットフォームを実現するのか。アプリケーション開発者とIT管理者の双方のニーズを満たすコアプラットフォームとはどのようなものなのか。 本セッションではこれら課題に対応する製品・サービスのポートフォリオである VMware Tanzu をベースとしたモダンコアプラットフォームについてご紹介します。
ソリューション技術本部 クラウドサービス技術統括部 シニアクラウドスペシャリスト [プロフィール]
2004年よりネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートし、主にエンタープライズネットワークの設計&構築支援に従事。
2008年から約10年間、外資ネットワークベンダーにて通信キャリア様のバックボーンやデータセンターネットワーク担当を経て2018年にVMwareへ入社。 VMwareではクラウドスペシャリストとして、国内のVMwareクラウドパートナー様を担当。 ネットワークだけではなくクラウドに関わる様々な技術支援、より良いクラウド・クラウドサービス作りに日々邁進中。 |
5月27日(水)
Hybrid Cloud 最新アップデート
現在、クラウド利用は適材適所で複数のクラウドを利用するという流れが主流となっています。
また、コンテナのようなモダンアプリケーションが注目を浴びる中、既存アプリケーションは維持をするというだけでなく、SDDC化や、クラウド活用などを通し、俊敏性の向上など新しい価値を生み出せるものとしていくことが重要です。 本セッションでは、”既存アプリケーション”、”Hybrid Cloud”をキーワードに、改めてクラウド活用の整理を行うとともに、皆様の次のステップへのヒントとなる、直近にリリースされたVMwareの各種ソリューション/サービスのアップデートをご紹介いたします。
ソリューション技術本部 クラウドサービス技術統括部 シニアクラウドスペシャリスト [プロフィール]
ストレージネットワーク関連製品のエンジニアとして、お客様への提案から構築、サポートまで幅広い業務に従事。
2013年からVMwareへ入社、プリセールスエンジニアとして、仮想化を軸にしつつ、黎明期の NSX や vSAN のお客様への導入を積極的に支援。 現在はクラウドスペシャリストとして、クラウドプロバイダー様の新たなクラウドサービスの支援や既存サービスのよろず相談窓口として日々活動中。 |
| 14:00 | 14:30 |
5月26日(火)
クラウドを活用したDX戦略のはじめかた
~オンプレミスからクラウドへの移行へのベストプラクティス~
デジタル技術を使用したビジネスの変革、いわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することが重要度を増しています。その中でもクラウドを利用することで、「ハードウェア更新サイクルから脱却」や「IT担当者の運用コスト削減」などのメリットが考えられますが、一度にすべてのシステムをクラウド化することは、多くの企業にとって難しいのも事実です。企業がDXを推進するための考え方を幾つかのステップに分けて紹介します。また、複数の事例をベースとしたベストプラクティスも交えてご説明いたします。
サービスデザイン部 [プロフィール]
2011年よりモバイル・クラウドエンジニアとしてキャリアをスタートし、2014年より海外サービスのクラウドプリセールスエンジニアとしてテクニカル支援業務に従事。ゲーム業界やPaaSを得意としている経験を活かし、2017年ニフティ株式会社(現・富士通クラウドテクノロジーズ株式会社)に入社。ビジネスがソフトウェアファーストとなり、デジタル変革していく中で、皆様の事業継続する手段として Kubernetes を利用し、組織からシステムまで全体最適化を訴求する活動を行っています。
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5月27日(水)
オンプレとクラウド~ IT モダナイゼーションの最適解とは~
企業の業務の基本は何十年も変わっていません。しかし時代時代でサービス提供側からの要求に応えるため、システム側は既存システムを継ぎはぎすることによって対応をしてきました。
しかし、昨今のビジネススピードに対しては、この旧態依然とした対応手法では限界があります。そこで本セッションではオンプレミスとクラウドをハイブリッドで活用しながら、新しいテクノロジーを取り込みシステムをITモダナイゼーションし、業務の課題とニーズをどのように解決していけばよいのかをお話しします。
テクニカルデザイン部 [プロフィール]
2012年からVMwareにてハイタッチ SE として多くの中小・中堅企業のオンプレミス環境の改善支援、テクニカルセミナー講師、そして「vSphereのアップグレード」など多くのテクニカルドキュメント作成に従事。
市場の流れがクラウドに向かいつつある中、2019年から「国産クラウド」ニフクラを展開する富士通クラウドテクノロジーズに移り、前職時代の経験の強みを生かし日本の中小・中堅企業に寄り添ったクラウド提案支援、技術者向けクラウドテクニカル支援、そしてお客様向け講演でのクラウドマイグレーション啓蒙などに活動中。 |
| 14:35 | 15:05 |
5月26日(火)
VMware Cloud on AWSの導入事例から見る柔軟なインフラ構築と最新情報まとめ
いよいよ本番利用が始まりだした『 VMware Cloud on AWS 』
従来のオンプレミス仮想基盤では出来なかった、柔軟なインフラ構築について弊社導入事例から解説します。また、『2ホスト構成』や昨年末に発表された『VMware Cloud Director Service (CDS)』について、いち早く紹介します。
クラウドサービス企画・開発部 エキスパートエンジニア [プロフィール]
2000年 伊藤忠テクノソリューションズ(略称:CTC)入社。2010年からVMware仮想化技術を用いたプライベートクラウドソリューション企画開発、HCI製品を担当。2018年からは自社ハイブリッドクラウド戦略の立案、「MMCP for VMC on AWS」の企画・開発を担当。
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5月27日(水)
徹底解説!VMware Cloud on AWSの定跡~令和2年バージョン~
VMware Cloud on AWS に関する数多の情報のなかから、鍵となるポイントを抽出し実際の案件で培ったナレッジを通し、また実証確認することで昇華させることができた定跡(ベストプラクティス)をご紹介いたします。
また、VMware Cloud on AWS の特色である、「オンプレミスからクラウドへの仮想マシン無停止移行」、「アマゾンウェブサービス(AWS)との内部経路を利用した連携」に関するデモもご説明いたします。クラウド特有のスピード感に対応するため、是非とも定跡を覚えていただき、実際の構築時にお役立てください。手戻りなく移行を実現できるようご支援させていただきます。
クラウドサービス企画・開発部 エキスパートエンジニア [プロフィール]
2001年伊藤忠テクノソリューションズ(略称:CTC)入社。ネットワーク製品(ルータ・スイッチ・FW・LBなど)の検証や提案業務を15年以上継続して実施、またその間、SDN/NFVに関する検証・提案にも手を伸ばす。
3年前に、クラウドを扱う部署に異動し、カバーエリアが拡大しことに幸せを感じている。ただ、「人の言うことは信じない」がモットーのため、確認検証に人よりちょっとだけ時間がかかるところが玉にキズ。
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| 15:10 | 15:40 |
5月26日(火)
Kubernetes群雄割拠!コンテナを使い始めるなら何を基準に選べばいい?
Kubernetesをベースにした製品は世の中に数多くありますが、企業でコンテナを利用していくためにはどういう要素や機能を中心に評価していくべきでしょうか。
本セッションでは、コンテナ基盤を選ぶ際に気にしておくべきポイントについて、数々のコンテナ適用を手掛けたIBM Cloudのエンジニアがみなさんと一緒にひも解いていきます。 これからコンテナを始めたいんだけど何を選べばいい?OpenShiftやTanzuって何が違うの?といったあたりにご興味がある方必見です。ご参加お待ちしております。
クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部 クラウド・テクニカル・セールス [プロフィール]
2015年、IBM入社。前職ではフルスタックエンジニア及びDevOpsエンジニアとしてERPパッケージの開発及びCI/CD・Containerを推進。現在はIBM Cloudのテクニカルセールスとして、クラウド・ネイティブ推進や提案活動、アーキテクチャーデザインに従事。
クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部 クラウド・テクニカル・セールス [プロフィール]
IBM Cloudのプリセールスエンジニアとして提案活動や技術支援に従事。Kubernetesをはじめとするコンテナ関連技術を中心に活動している。CKA/CKAD 認定資格取得。
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5月27日(水) VMware on IBM Cloudの都市伝説を検証!最新アップデートとお得な情報を一挙公開
VMware製品による仮想環境上で動くミッションクリティカルなシステム1700社以上を、そのままクラウドに移行した実績を誇るVMware on IBM Cloud には、いくつかの都市伝説が囁かれています。その言い伝えの真偽を、みなさんと一緒に検証します。真相をその目で確かめるか、確かめないかは、あなた次第!
さらに、今だからご利用いただけるお得な情報も視聴いただきました皆様にいち早くお届けします。一味違うセッション。ご参加お待ちしております。
クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部 クラウド・テクニカル・セールス [プロフィール]
IBM Cloud立ち上げ時期から、クラウドのソリューション・アーキテクトとして幅広く技術支援や講演活動を実施。VMware on IBM Cloudにも最初から関わっており、VMware vExpertは今年で4年連続の認定。
クラウド&コグニティブ・ソフトウェア事業本部 クラウド・テクニカル・セールス [プロフィール]
2015年より IBM Cloud を推進するテクニカルセールスとして勤務。幅広くプリセールス活動を行う一方で、VMware on IBM Cloud のスペシャリストかつ vExpert としても活動。
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| 15:45 | 16:15 |
5月26日(火)
ソフトバンクはなぜ自社開発クラウドを提供しているのか?
VMwareソリューションベースのIaaS「ホワイトクラウド ASPIRE」について 日本政府による「クラウド・バイ・デフォルト原則」が打ち出され、「2025年の崖」が迫る今、システムを所有することはむしろリスクやスピードへの足かせを抱えている状態とみなされるようになってきました。
様々なクラウドサービスが存在するなか、既存資産を移行させるクラウドはどのようなデータをのせるかによって選定していくべきではないでしょうか。 ソフトバンクでは、自社開発の国産クラウドを提供しています。 お客様のレガシーインフラのクラウド化にあたり、自社レガシーシステムをいかにしてクラウド化していくか、サービス選択の方法とメリットをご紹介いたします。 クラウドエンジニアリング本部 クラウドエンジニアリング統括部 IaaSエンジニアリング部 第1課 課長 |
5月27日(水)
ソフトバンクはなぜ自社開発クラウドを提供しているのか?
VMwareソリューションベースのIaaS「ホワイトクラウド ASPIRE」について 日本政府による「クラウド・バイ・デフォルト原則」が打ち出され、「2025年の崖」が迫る今、システムを所有することはむしろリスクやスピードへの足かせを抱えている状態とみなされるようになってきました。
様々なクラウドサービスが存在するなか、既存資産を移行させるクラウドはどのようなデータをのせるかによって選定していくべきではないでしょうか。 ソフトバンクでは、自社開発の国産クラウドを提供しています。 お客様のレガシーインフラのクラウド化にあたり、自社レガシーシステムをいかにしてクラウド化していくか、サービス選択の方法とメリットをご紹介いたします。 クラウドエンジニアリング本部 クラウドエンジニアリング統括部 IaaSエンジニアリング部 第1課 課長 |
| 16:20 | 16:50 |
5月26日(火)
クラウド活用を止めない最適なネットワーク / セキュリティ とは
ビジネスアプリの変化、クラウドサービスの拡充に伴って、利用者に見える/見えないに関わらず、クラウドを活用するシーンが増えてきています。
その中で、これまでは見られなかった様々な問題がネットワーク面、セキュリティ面で顕在化しています。 また、それらへの対応は従来の手法では、コストが合わない、迅速に対応できないなど、クラウド活用が進めにくくなる要因ともなっています。 本セッションでは、VMwareのネットワーク及びセキュリティソリューションがどのように問題を解決するのか、その上で”今から始める”ためのステップについて、ご紹介いたします。
ソリューション技術本部 クラウドサービス技術統括部 シニアクラウドスペシャリスト [プロフィール]
ストレージネットワーク関連製品のエンジニアとして、お客様への提案から構築、サポートまで幅広い業務に従事。
2013年からVMwareへ入社、プリセールスエンジニアとして、仮想化を軸にしつつ、黎明期の NSX や vSAN のお客様への導入を積極的に支援。 現在はクラウドスペシャリストとして、クラウドプロバイダー様の新たなクラウドサービスの支援や既存サービスのよろず相談窓口として日々活動中。 |
5月27日(水)
ハイブリッド・マルチクラウド時代を生き抜く運用・管理手法
DXを進めていく上での重要な課題としてレガシーシステムからの脱却とIT人材の確保・育成があげられます。
この課題に対する有効な解決策の一つとしてクラウド移行が認知され数年、今ではクラウド利用が一般的となりましたが、それと同時に新たな課題も浮き彫りとなりました。 このクラウドノーマル、ハイブリッド・マルチクラウド利用が当たり前のこの時代をどのように生き抜くのか。 本セッションではVMwareとクラウドプロバイダー様で実現する効率的なハイブリッド・マルチクラウドクラウド管理・運用ソリョーションについてご紹介します。
ソリューション技術本部 クラウドサービス技術統括部 シニアクラウドスペシャリスト [プロフィール]
2004年よりネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートし、主にエンタープライズネットワークの設計&構築支援に従事。
2008年から約10年間、外資ネットワークベンダーにて通信キャリア様のバックボーンやデータセンターネットワーク担当を経て2018年にVMwareへ入社。 VMwareではクラウドスペシャリストとして、国内のVMwareクラウドパートナー様を担当。 ネットワークだけではなくクラウドに関わる様々な技術支援、より良いクラウド・クラウドサービス作りに日々邁進中。 |
| 16:55 | 17:25 |
5月26日(火)
今日一日の講演をITインフラ構築のプロが解説!いま必要なITプラットフォームのあり方とは?
ゲスト 代表取締役 兼 CEO [プロフィール]
2006年に日本仮想化技術(株)を設立し、仮想化技術に関する情報発信とコンサルティングを行う。現在は主にエンタープライズ分野におけるプライベートクラウド構築や自動化、CI/CDなどの活用について調査・研究を行っている。
聞き手 ZDNet Japan 編集長 |
5月27日(水)
今日一日の講演をITインフラ構築のプロが解説!いま必要なITプラットフォームのあり方とは?
ゲスト 代表取締役 兼 CEO [プロフィール]
2006年に日本仮想化技術(株)を設立し、仮想化技術に関する情報発信とコンサルティングを行う。現在は主にエンタープライズ分野におけるプライベートクラウド構築や自動化、CI/CDなどの活用について調査・研究を行っている。
聞き手 ZDNet Japan 編集長 |
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