千葉県と東京都にキャンパスを持つ城西国際大学では、職員の事務用PCの定期的なリプレース時のデータ移行に課題を抱えていた。さらに2019年に千葉県を襲った台風被害や、2020年からのコロナ禍を受け、BCP(事業継続計画)対策の必要性を実感。
同学では、その対策として、すでに一部で導入されていたVPNの導入拡大やVDI(仮想デスクトップインフラ)、DaaS(Desktop as a Service)の導入を検討した。しかし、「職員のITリテラシーや使い方や導入・運用に大きなコストがかかる」点で候補から外したという。
そこでコストとセキュリティ、ユーザビリティーのバランスが取れたデータレスPCを導入。その結果、柔軟性の高い働き方の実現と、導入済みの「Microsoft 365」の利活用を促進できた。以下の資料では、学内の情報基盤を統括する学術情報システム部の担当者が、BCP対策やリプレース時の確実なデータ移行、Microsoft 365利活用を促進できた秘訣を語っている。
ホワイトペーパー