インフラの更新時期を契機に全社仮想化基盤とVDI基盤の再構築プロジェクトを実施したエイコー。単純なハードウェアの入れ替えではなく、投資に見合うだけの成果を得るため、「ハイパーコンバージド インフラストラクチャ」(以下、HCI)の活用を検討し、HCIをベースとする新仮想化/VDI基盤の構築に取り組んだ。
同社は2017年9月から段階的に本番稼働を開始し、初期設定で3日程度、既存業務サーバーの移行作業も5営業日ほどで完了した。Nutanix上に配置することによりVDIのログイン時間が従来の1/5以下に短縮され、業務システムのレスポンスも全体的に底上げされた。また、サーバーの設置スペースが従来の半分以下に削減され、運用管理の一元化などで仮想サーバーの作成時間の短縮も実現。さらにはライセンスコストの削減にも成功した。
以下の資料では、同社の担当者の声を踏まえて、大幅な性能改善と運用効率化に成功した秘訣が記されている。仮想化基盤の刷新を検討する企業はぜひ参考にしてほしい。
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