新型コロナウイルス感染症の拡大により、企業の間で一気にテレワークが浸透することとなった。新型コロナウイルスを契機として、テレワーク普及率が約2.6倍にまで跳ね上がったとする調査結果もある。BCP対策や生産性の向上、ワークライフバランスの実現など、企業と従業員の双方にメリットがあるテレワークだが、その一方で情報セキュリティの確保や導入・運用時のコストが課題となってくる。このような状況のなか、テレワーク化を進める上での重要なITインフラとなるのが仮想デスクトップ、いわゆるVDIである。VDIを導入することで、情報漏えいリスクやPC管理の必要性を大きく軽減するとともに、BCP対策や運用ワークロードの大幅削減にも貢献することが期待できる。しかしその一方で、VDI導入に当たっては、コストの壁、導入難易度の壁、運用難易度の壁といった“3つの壁”が存在しているのも事実だ。こうしたVDIの壁を一掃できるとして昨今注目を集めているのが、HDI(ベアメタル)型VDIである。なかでもアセンテックでは、自社開発製品の「リモートPCアレイ」と、日本ヒューレット・パッカードの「HPE EL4000」の2つの製品ラインを取り扱っている。
本動画では、HDI型VDIの概要と、通常のVDIとの違いやそのメリット、さらには上記製品の特徴について解説している。リモートワークのメリットを最大限に享受するためにも、ぜひ動画をご覧いただきたい。
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