2ヶ国語対応学術研究用Blog(ACADEMIC BLOG)を、サービス開始

個別pingサイト・ポータルサイトをもつ、学術研究専門Blog

株式会社イーハイブコミュニケーション

2005-04-04 00:00

 弊社ASPとして提供中の社内コミュニケーションブログCOMLOGをベースに、学術研究グループが、独自に、研究成果を発表できるサイトを実現しました。既存のBlogと大きく異なる点は、一回のエントリーで日本語ページ・英語ページを同時に二つ生成することです。
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2ヶ国語対応学術研究用Blog(ACADEMIC BLOG)を、サービス開始
(個別pingサイト・ポータルサイトをもつ、学術研究専門Blog)

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  株式会社イーハイブ・コミュニケーション


【概要】
 弊社ASPとして提供中の社内コミュニケーションブログCOMLOGをベースに、学術研究グループが、独自に、研究成果を発表できるサイトを実現しました。既存のBlogと大きく異なる点は、一回のエントリーで日本語ページ・英語ページを同時に二つ生成することです。

 このシステムは、九州工業大学情報工学部生命情報工学科を中心にした「バイオアルゴリズムが生成する生命設計工学」研究プロジェクトにおいて、利用されています。

【背景】
 国立大学も現在独立法人化により、研究成果や実績を世間に向けてアピールすることが重要になってきました。今まで、各研究室で、どんな研究が行われ、どんな学会に所属し、論文発表しているかなど、あまり一般には告知しない情報でした。また、そういった発表をする場所も存在していませんでしたし、既存のホームページのシステムでは、どうしても更新が滞りがちでした。

 そこで、更新の簡易さ、アピール方法の充実さ、研究者閲覧者間のコミュニケーションのとりやすさなどを考え、WEBLOGシステムを利用して、情報を発信することにしました。また、多くの学術研究のサイトでは、2ヶ国語対応が、標準となっておりますのでここに注目し、1回のエントリーで、日本語版・英語版のエントリーを同時に投稿できるシステムを構築いたしました。

 利用していただいている「バイオアルゴリズムが生成する生命設計工学」研究プロジェクトにおいては、各参加研究室とプロジェクトごとに単独ブログが存在し、基盤システムCOMLOGの特徴であるポータル部分を持つことによって、更新情報を一元化できるだけでなく、各研究室で発表された論文や、学会発表の実績などを一括検索できます。

【追加機能】
・1回分の投稿フォームに、日本語版用と英語版用のフォームが用意されています。
・画像だけでなく、実験データやソフトウェアなどのマニュアル類も公開するため、Microsoft社word、execlのファイルやPDFなども、アップロード可能となっています。


【利用例】
 大学学部単位や、学科単位、研究室単位での運用が考えられてます。
 また、同様に研究グループ・学術系学会・学会の地方支部などの運用も可能です。


 さらに、クローズな社内コミュニケーションブログCOMLOGを1研究室用として、併用することで、研究室メンバー同士の研究成果・中間報告会・論文紹介などのコミュニケーションツールとして使えるほか、入れ替わりのある学生などの実験記録として、また引継ぎ時の参考データとしても利用していただけると思います。

●研究室ブログ
 大学や、企業の研究室で所属の学生および、教授を中心としたブログです。
 どうしても、同じ研究室の中で、他の人がなにを行っているか、わかりづらくなりやすく、先輩や同期の助言も研究発表会などを通じなければ、意見がもらえないことが多くあります。そこで、各研究員(学生)にブログを一つ一つ与え、研究テーマの進行状況や、結果などを、ブログで報告してもらいます。そのエントリーに教授や先輩からの助言のコメントを付けてもらうこともできます。また、他の人の研究テーマを参考にしたり、過去の卒業した先輩の記事を閲覧することも可能です。
 また、研究室のコミュニケーションとしては、ゼミ研修旅行のお知らせや、スポーツ大会などのおしらせも、可能です。部屋掃除の当番や、休暇のお知らせなど、用途は、大きく広がります。



<取材申込等・連絡先・お問合せ先>
株式会社イーハイブ・コミュニケーション
・メールアドレス info@i-hive.co.jp
・住所 福岡市東区千早5-2-32
・担当者氏名 平井 良明(ひらい よしあき)
・電話 092-663-1318
<電話での連絡可能時間帯> AM9:00~PM7:00
<関連URL>

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  バイオアルゴリズムが生成する生命設計工学  (リンク »)
  社内コミュニケーションブログ「COMLOG」   (リンク »)
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