三井物産、三井情報開発、プロフィールド「XML技術を活かしたコンテンツマネジメントシステム『XCMS』」の販売、促進で協力

XMLデータベースを活かした、業界初の柔軟なコンテンツマネジメント管理システムによりWebパブリッシングと紙印刷カタログの真のワンソースマルチユースを実現し、データ管理コストを大幅に削減

三井物産/三井情報開発

2006-12-07 00:00

三井物産株式会社(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:槍田 松瑩、略称:三井物産)、三井情報開発株式会社(本店:東京都中野区、代表取締役社長:増田 潤逸、略称:三井情報開発)、株式会社プロフィールド(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:植野 博、略称プロフィールド)の3社は、XML技術を用いた「XMLコンテンツマネジメントシステムのパッケージソリューション『XCMS』」の販売、促進活動で協力すること発表します。

企業内でデジタル情報管理システムとして利用されているCMS(Content Management System)の進化系として、XMLデータベースをエンジンとしたコンテンツ管理ソリューションを国内では初リリースします。提供パッケージとして、三井物産・三井情報開発取扱の国内シェアNo.1のXMLデータベース「NeoCoreXMS」、プロフィールド開発のXMLコンテンツマネジメントシステムを組み合わせた「XCMS」により、今まで実現することが出来なかった、クライアントサイドでの情報構造の変化にCMSが応答し、データベースを自動生成することを実現可能としました。

「XCMS」の特長としては、Web2.0技術などに象徴されるWebサイト間、Webページ間、各ユーザー間などの複雑な情報連携等を行うために、非構造な情報にも対応可能なXML技術を利用することで、情報の新規作成・追加・変更などにも柔軟に対応可能としました。

デジタル情報管理と工程管理の連携、デジタル情報管理とクロスメディアパブリッシングとの連携など、非定型構造を持つデジタル情報を取り扱うワークフローを強力にサポートしており、「XCMS」は、製造業での部品管理、パーツ管理、カタログ管理、製品情報データベース作成、WEBカタログ、電子カタログ作成、紙カタログの作成の管理コスト削減を実現します。

【XCMSの主な特徴】

・コンテンツ管理(Webサイト/素材管理)
 Webコンテンツやサイト管理のみならず、Webより入力されたテキストデータ、
 素材データの管理など、多種多様なデジタルコンテンツの管理が可能です。
・工程管理機能(発行/配信/工程/実績管理)
 発行情報の管理、作業工程、スケジュールの管理、作業実績の管理を行う
 ことが 可能です。また、作業実績管理では、多角的な視点から各作業に
 ついての分析を行うことが可能である為、ワークフローの改善に新たな
 基準を設けることが可能です。
・パブリッシング連携
 XML自動組版ソフトウェアProDIXと連携することで、Webカタログと紙カタログ
 のシームレスな連携を行うことが可能です。

価格は1,500万円からで、協業による「XCMS」の販売に関して、初年度売上2億円を見込んでおります。


【各社の役割】
プロフィールド( (リンク ») )
・CMSソフトウェア「XCMS」の提供及びサポート
・コンサルティングおよびシステムインテグレーション

三井物産/三井情報開発 Mitsui NeoCore Center( (リンク ») )
・XMLデータベース「NeoCoreXMS」の提供およびサポート
・マーケティング活動全般

■株式会社プロフィールドについて
プロフィールドは、主にXMLを軸にしたシステム開発やXMLデータベースの構築、並びにパッケージ製造・販売を行っています。 特に印刷・出版会社に低コストで高機能なXMLパブリッシングをご提供してきました。プロフィールドは、Adobe InDesignとNeoCoreのXMLデータ連携システムの開発をいち早く実現し、InDesign連携においてはNo.1の実績を持っており、プロフィールドではこれらの製品のパッケージ販売も行なっています。( (リンク ») )

■三井物産株式会社について
1947年設立。代表取締役社長 槍田 松瑩。金属、機械・情報、化学品、エネルギー、生活産業、物流・金融の各分野において、グローバルに広がる拠点の情報力と総合力を活用し、商品の国内販売、輸出入、外国間貿易、さらには、資源開発や新分野での技術開発など各種事業を多角的に展開。三井物産の詳細については、www.mitsui.co.jpを参照ください。

■三井情報開発株式会社について
三井情報開発株式会社は、1967年三井物産株式会社の情報システム部門から分離独立し設立されました。豊富なシステム開発、運用実績の積み重ねによりお客様との信頼関係を築いており、調査研究、コンサルティングからシステムの企画、開発、保守・運用、システム監査までの一貫した高付加価値サービスを提供するトータル・ソリューション・サービス・クリエーターです。三井情報開発の詳細については、www.mki.co.jpを参照ください。


なお、3社では販売促進に際し、以下日時にて既に導入されております事例を中心にセミナーを開催します。


【セミナー開催概要】

XCMSを利用したECサイト管理・構築ソリューションセミナー
~XMLコンテンツマネジメントソリューション導入事例のご紹介~

1.日時:2006年12月12日(火) 15:00~17:00(14:30受付開始)

2.場所:東京コンファレンスセンター・品川( (リンク ») )
     JR品川駅港南口(東口)より徒歩2分

3.定員:40名(定員になり次第、申し込みを締め切らせて頂きます)

4.申し込み:NeoCoreホームページより御申し込みください。 (リンク »)
5.主催:三井物産株式会社、三井情報開発株式会社、株式会社プロフィールド

6.内容:
①企業内データ、コンテンツの管理と現状について
- 株式会社プロフィールド

②企業内データの有効活用を実現した柔軟なコンテンツマネジメントシステム
 構築事例のご紹介
- 株式会社プロフィールド または、導入企業様

③業界初XMLDBを用いたコンテンツ管理システムパッケージの御紹介
- 株式会社プロフィールド

④XMLデータベース市場No.1XMLデータベースNeoCoreのご紹介
~コンテンツ管理システムでのXMLの活かし方~
- Mitsui NeoCore Center

【XCMSについて】 (リンク »)
XML技術を利用したコンテンツ管理機能は、Webコンテンツやサイト管理のみならず、Webフォームより入力された可変するテキストデータ、素材データ等、多種多様なデジタルコンテンツに対応しています。又、使用素材の逆引き検索や工程管理との連動従来のCMSで実現不可能だった機能も保有し、Webサービスの進化をサポートします。

【NeoCoreXMSについて】 (リンク »)
コンテンツメタデータ管理においてはJ-METAに代表されるXMLの標準化が進んでいますが、各企業において管理される項目はそれぞれ異なるのが実態であり、また将来的な拡張も必須となっています。「NeoCoreXMS」は、スキーマ定義を行うことなくXMLドキュメントを格納することができ、データ項目の追加・変更にも柔軟に対応することが可能なため、XMLデータの格納に最適な"やわらかい"データベースとして多くのメタデータ、コンテンツの管理プラットフォームとして採用されています。国内出荷ライセンス数500ライセンスを超える三井物産/三井情報開発が提供する国内シェアNo.1*のネイティブXMLデータベースは、製造業や小売業をはじめ、さまざまな業界で導入されています。(*2006年1月富士キメラ総研調べ)

本ソリューションパッケージに関するお問い合わせ

株式会社プロフィールド
お問い合わせ先:XCMS/NeoCoreサポート係
TEL: 06-6228-2180
URL: (リンク »)

本プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社プロフィールド(同上)

三井物産株式会社 広報部 報道室
TEL:03-3285-7566
FAX:03-3285-9819

三井情報開発株式会社 総務人事室 広報・IR担当
TEL: 03-5847-6037
FAX: 03-5641-9031
以上
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