インデックス、法人向けセキュリティサービスを強化 Windows mobile端末向けIT統制対応「SPPM」とWebアプリの「脆弱性診断サービス」の提供を本日開始

●12月末日申込までの100社限定!「SPPM」の無料試用サービスを実施 ●Webアプリの情報漏洩リスクを毎月検査する「脆弱性診断サービス」

株式会社インデックス

2008-10-28 11:00

株式会社インデックス(代表取締役社長: 小川 善美 本社: 東京都世田谷区 以下 インデックス)は、携帯電話の高機能化と業務活用の需要の高まりから、法人向けのセキュリティ対策サービスとして、Windows Mobile端末向けのIT統制対応ソフト「Smart Phone Policy Manager 以下、略称: SPPM」と、緊急度の高い脆弱性のみの検出に特化した高頻度・低料金のWebアプリケーション診断サービス「脆弱性診断サービス」を、本日2008年10月28日から提供開始します。

インデックスでは、2006年から法人向け端末活用のセキュリティ対策に取り組んでおり、これまでのSymbian OS端末での情報漏洩防止ソフトウェア開発、販売および運用ノウハウを活かして、株式会社AXSEED(代表取締役: 新明 善彦 本社: 東京都渋谷区)のSPPM開発において、構想・企画段階から積極的に参画してきました。

今後、SPPMの販売、導入及び運用支援までの一貫したサービス提供を通じて、法人企業の営業秘密保護と機動性の高いビジネス推進の両立を支援していきます。


「Smart Phone Policy Manager(SPPM)」について
小型・高機能・高性能なスマートフォンは、モバイル営業、フィールドサポート業務を中心に、今後ビジネスシーンでの活用が期待される機器です。それに伴い、ビジネスシーンでの活用にはセキュリティ対策が必須となります。
SPPMは、Windows Mobile端末を対象にしたセキュリティ管理・内部統制用のソフトウェアソリューションです。端末のデバイス・ソフトウェア機能を活かしながらセキュリティ・ポリシーの徹底と、各監視端末の利用ログ収集、サーバでの分析によりモバイル端末の運用を可視化する事が可能になります。

またSPPMは、国内市場においては、今後発売される全てのWindows Mobile端末に対応し、機能拡充を図る一方で各種業務アプリケーション開発等を含めた総合的なソリューションを提供します。さらに海外市場への展開をふまえたSymbian OS搭載端末への機種対応を足がかりに、在日海外法人企業及び海外法人市場へのソリューション展開も積極的に行っていきます。

● SPPMの概要
・ セキュリティ・ポリシーの徹底管理から緊急時データ消去までのビジネス活用を支える”包括的セキュリティ管理機能”を提供
・ スマートフォン端末本体、搭載ソフト情報資産の管理
・ 日本で携帯キャリアが販売するスマートフォン全機種に対応(Windows Mobile OS, 2008年10月現在)
・ ASP型なら数百円:1台/月額でモバイル端末の情報漏洩防止、運用可視化を実現
・ 端末台数規模、セキュリティポリシーレベルに応じてソフトウェア、インフラをそれぞれ選択可能
・ 利用方法はASPサービスかソフトウェアライセンス利用かを選択

● SPPMの特徴(端末台数、セキュリティレベル、運用環境に応じて、ソフトとインフラを選択可能)
1. ソフトウェア(セキュリティレベルの選択)
・ SPPM-Lite: パスワードの義務化、機能/ソフト制限により情報漏洩を抑止 
・ SPPM-Std: Liteに加え、サーバで監視(リモート・ロック/消去、利用監視、データ一括配布)
・ SPPM-FULL:Stdに加え、更に機能拡充(端末データ時限消去、接続先URL制限、端末データ取得等)

2. インフラ(運用環境の選択)
・ ASP型:端末にソフトダウンロード。ネットワーク、サーバ等は準備無用
・ ソフトライセンス型:お客様の自社ネットワーク環境において、サーバ機能を構築する場合
・ 専用サーバハウジング:専用サーバをデータセンターに新設しサーバ機能を実現

製品にお客様のニーズを合わせるのではなく、あくまでもお客様のニーズに合わせた製品導入により、お客様のモバイル端末活用の実情に最適な情報漏洩対策の強化を実現します。

★ 無料試用サービスを提供します。(限定100社、12月末日申込分まで) ※Windows mobile端末をご用意いただける法人のお客様が対象です


「脆弱性診断サービス」について
近年増加傾向にあるWebサイトでの情報漏洩事件に対し、特に情報漏洩やデータベースの不正利用をもたらす緊急度の高い脆弱性(クロスサイトスクリプティング、SQLインジェクション)のみを検査対象とした、Webサイトを構成するWebアプリケーションの脆弱性(情報漏洩リスク)を診断する検査サービスです。
インデックスのモバイルサイト構築・運用ノウハウを生かして、モバイルサイトにおける脆弱性診断サービスを低価格にて提供開始します。(※PCサイトも診断可能)

● 「脆弱性診断サービス」の概要
・ 検査対象のサイトをご登録頂き年間契約にて毎月1回、計12回の診断・報告書を提供します。
・ 報告書は毎月コンサルタントが作成します。
・ 報告書には脆弱性レベルや内容、その対策方法、及び蓄積される診断結果をふまえたWebサイトの脆弱性リスクを可視化することで、Webサイトの技術的な安全対策を継続的に行う為に必要な情報を提供します。

● 「脆弱性診断サービス」の特徴
1. 低価格・高頻度(1ドメイン:48万円~、検査頻度:月1回/合計12回年)
グループ企業等の多数のWEBサイト運営事業者様のIT統制・WEBセキュリティ対策の品質検査用途として最適なサービスです。

2.モバイルサイト及びPCサイトの診断を提供



インデックスのモバイルソリューション事業について
インデックスでは、モバイルサイトの開発、運営で培ったノウハウを活かし、早くに法人向けのモバイルソリューション事業を展開してきました。近年、多くの法人が顧客サービス、プロモーションなどの向上を目的に、モバイルを活用したサービスを積極的に導入しています。インデックスは、法人顧客のニーズを的確に捉え、利便性の高い、効果的なモバイルソリューションの提供をさらに推進していきます。今後の展開にどうぞご期待ください。


*会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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