ログリー、tech.newzia(テック・ニュージア)を新分野展開し、 経済・金融情報をアグリゲーションするkeizai.newzia (経済ニュージア)をリリース

ログリー株式会社

2009-04-10 10:00

ログリー株式会社(代表取締役:吉永浩和、所在地:東京都中央区、http://www.logly.co.jp/)は、4月10日、経済・金融系ニュースアグリゲーションサイト『keizai.newzia』(経済ニュージア: http://keizai.newzia.jp/)」をオープン致しました。『keizai.newzia』は、同社が2009年2月にリニューアルしたテック系ニュースアグリゲーションサイト『tech.newzia』(テック・ニュージア http://tech.newzia.jp/)の技術・サービス基盤をプラットフォーム化し、新分野へ水平展開させたサービスです。経済・金融関連ニュースや投資家によるブログ記事などから「世論」を可視化し、配信しています。
1.『keizai.newzia』の概要
『keizai.newzia』は、「どんな経済・金融ニュースが注目を浴びているか」をピックアップすることにより、景気動向や為替相場などの「世界のいま」をお届けいたします。主流メディアのニュースから個人ブロガーの記事までをカバーし、「どのような言葉やキーワードで語られているか」という世論を捉えることで、グローバルエコノミーからFXブロガーのつぶやきに至るまで、広範囲に及ぶ情報を集約しています。
ニュース収集にはログリー社独自のクローリング技術や言語解析技術を駆使し、スパムブログを排除したうえで、価値あるブログから記事やコメントを解析して特徴語を抽出しています。その結果、単なるニュースアグリゲーションにとどまらず、“世論が選ぶニュースのサイト”として高付加価値化を実現しました。

2.『keizai.newzia』の特長
_ 主流メディアのニュースから個人ブロガーの記事(ロングテール領域)までをピックアップ
_ スパムブログを排除し、価値あるブログから記事やコメントを解析
_ 多くの人の関心を集めている記事や、これから話題になりそうなニュースの種を抽出
_ ピックアップした記事に話題指数(ポイント)を付与し、ブログでのコメント数や関連ニュースと併せて表示 
_ ニュースに対する世論を、吹き出しの中に端的表現
_ 自動キーワード分類で、最近の経済・金融トレンドを単語表示
_ 24 時間稼動の「ニュース収集システム」により、コンテンツは常時更新

3.『keizai.newzia』の機能
『keizai.newzia』は経済・金融情報専門のニュースアグリゲーションサイトです。インターネット上で配信されているニュースやブログ記事の中から話題になっている記事を自動でピックアップします。
(1) トピックスの表示
最近のニュースを日付ごとに話題性のある順(ポイント順)に表示します。各記事について言及したブログや関連ニュース記事のリンクが表示され、その内容を確認することができます。
(2) 新着記事の表示
配信されたニュースの中から、いち早くブログなどで言及されたものを表示します。これから話題になりそうな記事の一覧です。
(3) RSS フィードによる配信
トピックスをRSS を利用して配信します。RSS を利用することにより、ご利用のRSSリーダーなどからいち早く更新情報を取得することができます。
(4) アーカイブ記事の検索・一覧表示
検索または「記事アーカイブ」メニューから、今までに配信された記事を探すことができます。リアルタイムでトピックスを見逃してしまった方や、遡及して過去のトレンドを確認したい方のために用意しました。
(5)ニュースに対する世論を、吹き出しの中に端的表現
ブログからコメントを抽出し、ブロガーの反応を表示します。コメント数の表示と共に、「高い、安い、回復基調、後退局面、底堅い、高値引け」など、記事に対しての世論を端的に抽出し、吹き出し表示しました。
(6)自動キーワード分類で、最近の経済・金融トレンドを単語表示
記事中の特徴的なキーワードを抽出し、記事見出しの下に表示します。これをクリックすると同一キーワードが付いている過去の記事も併せて検索し、一連の記事の出現が分かります。さらに、直近1ヶ月間のキーワードを集計し、ページの右サイドの「ホットキーワード」欄に、頻出するものを表示しています。
(7)マンスリーランキングで、最近特に話題になった記事をポイント順に列挙
直近1ヶ月の記事ポイントを集計し、高ポイント順にページの右サイド「マンスリーランキング」に表示しました。最近どんな記事が、どのくらい話題になったかがひと目で分かります。
(8)サブカテゴリーでの分類
『keizai.newzia』が集約した経済・金融系記事をさらにサブカテゴリー分類し、絞り込み表示。「経済・金融系」の大きな流れを、さらに細かい潮流にブレイクダウンしました。

4.今後の展開
現在弊社では、本サービスを汎用パッケージ化したものを、企業向けの製品として近日中にライセンス販売 (SaaS版にてデータのみのご提供も可能) を行なう準備を進めています。
また、本サービスの基盤を発展利用して、特定の企業や商品に対するクチコミ評判を集約するシステムを開発し、サービス開始に向けて準備しています。

以上

【関連プレスリリース】
2008.7.31 テック系ニュースアグリゲーションサイト『tech.newzia』をオープン
→ (リンク »)
2009.2.19 ログリー、tech.newzia(テック・ニュージア)をリニューアルし、世論の可視化でニュースアグリゲーションサイトを強化
→ (リンク »)

【本件に関するお問い合わせ先】
ログリー株式会社 広報担当
E-mail: info@logly.co.jp
電話: 050-8003-5703

≪補足≫
ログリー株式会社  (リンク »)
本社: 東京都中央区築地2-7-12 15山京ビル6F
設立: 2006年5月30日
資本金: 2000万円
代表者: 吉永浩和

ログから新しい価値を生み出すことをテーマとし、インターネットを活用したサービスの提供を行う。
主なサービス:
_ 経済・金融系ニュースアグリゲーションサイト『keizai.newzia (経済ニュージア)』( (リンク ») )
_ テック系ニュースアグリゲーションサイト『tech.newzia (テック・ニュージア)』( (リンク ») )
_ カレンダーを用いた情報共有ツール『loglyカレンダー』( (リンク ») )
_ 同、モバイル版『loglyカレンダーモバイル』( (リンク ») )

このプレスリリースの付帯情報

経済ニュージアトップ画面

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]