業界初! オンラインのデータ分析ツールを無料提供(クロス・マーケティング)

簡単に集計・調査レポートの自動作成ができる「research.jp(リサーチジェーピー)」にデータ分析機能を追加

株式会社クロス・マーケティング

2009-12-01 11:00

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2009年10月より提供している、誰でも簡単に集計、コメント付調査レポートの自動作成ができる顧客向けの無料オンラインツール「research.jp(リサーチジェーピー)」にデータ分析機能を追加し、12月1日より提供を開始いたします。新たに追加したデータ分析ツールは、世界的な広がりを見せている高水準の統計分析用のフリーソフトウェアである「R」※1 を活用することで、因子分析などの多変量解析※2や有意差検定※3 の高度なデータ分析を簡単な設定で行うことが可能となります。
■ research.jp データ分析サービスの特長■

◎クラウドコンピューティング技術を活用した業界初のオンラインツール◎
これまでの分析ツールは、高価な専用ソフトを購入しインストールが必要でした。当社は、業界では初めてクラウドコンピューティングを活用したオンラインツールとして提供することで、いつでもどこでも利用できるサービスを実現しました。


◎本格的なデータ分析ツールを無料で提供◎
これまで多変量解析や有意差検定などのデータ分析は、高度な専門知識が必要なため、一部の専門家の活用にとどまっていました。当社は、これらに対応したデータ分析ツールを無料で提供することで、アンケート結果を表面的に集計するだけではなく、その数値の意味合いや信憑性の分析までを、手軽に行うことを可能にしました。


■research.jp データ分析機能一覧■
(分析機能)コレスポンデンス分析/因子分析/ポートフォリオ分析/クラスター分析/PSM分析

(検定機能)平均の差の検定(t検定)/比率の差の検定(z検定)/分散の比の検定(F検定)/独立性の検定(χ2検定)/分散分析(一元配置)/相関係数の検定


■今後の展開■
企業のマーケティングリサーチ担当者は、「research.jp」を利用することで、専門知識や専用ソフトウェアがなければ難しかった調査データの分析作業が簡単にできるようになります。クロス・マーケティングは、今後、利用できるユーザー拡大に努め環境提供を進めることで、潜在的なマーケティングニーズやマーケットの掘り起こしを強化し、積極的な顧客開拓を進めてまいります。


■顧客向け無料オンライン集計・分析ツール 『research.jp 』について■
当社が提供する簡単に集計、分析、コメント付調査レポートの自動作成ができる、顧客向けの無料のオンライン集計・分析ツール。本格的な集計・分析ツールとしては初めて、クラウドコンピューティングを活用したWebサービスとしての提供を実現したことで、パソコンにソフトウェア等をインストールすることなく、いつでもどこでも快適に利用することが可能です。 サービスの詳細は ⇒ (リンク »)



【株式会社クロス・マーケティングについて】
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
【会社概要】
 会社名   :株式会社クロス・マーケティング (リンク »)
 所在地   :東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル6F
 設立    :2003年4月1日
 公開市場 :東証マザーズ(証券コード:3629)
 代表者   :代表取締役社長 五十嵐 幹
 事業内容 :ネットリサーチ事業 Webマーケティング事業


◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当:鷲野(わしの) TEL : 03-3549-0222 FAX : 03-3549-0221 
E-mail pr-cm@cross-m.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

コレスポンデンス分析を行う場合の例

用語解説

※1 「R」…統計解析向けプログラミング言語。柔軟なデータ解析や視覚化が可能なことに加えて、各分野の研究者が自由に開発に参加できるオープンソースであるため、世界的な広がりを見せている。
※2 「多変量解析」…分析手法の一つ。複数の変数の相互の関連性を明らかにするもの。
※3 「有意差検定」…分析手法の一つ。集計の結果から、ある2つの値の差が統計的に意味のあるものかどうかを判断するもの。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]