インデックス、電通と共同発明した「プレミアムキャンペーンのためのキャンペーン情報処理システム」がビジネスモデル特許を取得

●電子マネーを利用したキャンペーンソリューション

株式会社インデックス

2010-06-02 17:00

 株式会社インデックス(代表取締役社長: 渡辺 和俊 本社: 東京都世田谷区 以下 インデックス)は、電子マネーを利用したキャンペーンソリューションの「プレミアムキャンペーンのためのキャンペーン情報処理システム」(登録番号: 特許第4464379号、共有特許権者: 株式会社電通)を発明し、ビジネスモデル特許を取得いたしましたのでお知らせいたします。
■取得した特許の概要
 本発明は、電子マネーのユニークなID情報と購買情報のマッチングに合わせてプレミアムを発行することが可能です。
これまでは「応募シールを集めて郵送」「会員登録後にシール記載のシリアル番号の入力」など、ユーザーにとって作業量の多い仕組みとなっておりますが、本発明を利用した場合は「電子マネー番号の登録」と「電子マネーによる決済」のみでキャンペーン等におけるポイントの付与、応募、抽選を行うことが可能になります。
これにより、キャンペーン等を実施する企業様のオペレーション負荷を軽減し、シール等の発行など製作に必要なコストも削減可能になります。

■特許概要
発明の名称:「プレミアムキャンペーンのためのキャンペーン情報処理システム」
登録番号:特許第4464379号
登録日:平成22年2月26日
特許権者:株式会社電通、株式会社インデックス
要旨:プレミアムキャンペーンの応募資格を発生させるデータ処理をコンピュータ上で行うシステム。このシステムは、コンピュータと通信で接続されており、コンピュータで顧客の電子決済媒体から電子決済IDデータが読み取られると、その電子決済IDデータをコンピュータから通信で受け付け、その電子決済IDデータを使ってキャンペーン当選者を認証し、その認証結果をコンピュータに返信することでプレミアムが電子的に付与される。顧客にとっての利便性を向上でき、キャンペーン効果を増大できる。


■今後の展開
 インデックスでは、本特許を活かしたソリューションの提案、特許のライセンスフィーの取得を目指してまいります。電子マネーが関連したシステム開発に活用することで次世代のキャンペーン等を構築し、利便性が高く低コストで運用できるシステム開発を目指します。
電子マネーを扱う、交通事業者、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、飲料自販機などでご活用頂けるよう、取り組んでまいります。


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