GMACは、MET基金への応募を、7月21日(水)からIdeas to Innovation(I2I) Challenge( www.gmacmetfund.org )で受け付けます。コンテストの締め切りは10月8日(金)で、入賞者は12月中旬に発表されます。応募内容の審査は、世界各国の教育者とビジネスリーダーからなる審査委員会により行われます。
I2I Challengeの第2フェーズは2011年開始予定で、GMACは入賞したアイデアをネット上に掲載し、ビジネススクールや他の非営利団体に、アイデアの実装方法の開発を求めます。GMACは、MET基金から最優秀提案に資金を提供します。MET基金は、全世界の経営教育の発展のために投資する1000万米ドルのイニシアチブです。
「今日の学生たちは、ビジネススクールを、世界をよりよいものとし、他の人々を力づけるスキルを学ぶ場と考えていますので、今回のIdeas to Innovation Challengeはたいへん時宜を得たものです。」と、MET基金理事長のAllen Brandtは述べました。「社会企業家精神に基づき、Ideas to Innovation Challengeの応募資格は、学生、教職員、企業家など、大学院経営教育の改善のためのすぐれたアイデアを持つすべての人に開かれています。」
GMACは、I2I Challengeのスポンサーとして独自の位置づけにあります。GMACは、約60年間、Graduate Management Admission Test(GMAT)のオーナーとして、全世界のビジネススクールが、MBAおよび他の大学院経営教育プログラムの受験者の中からもっとも優秀な学生を選ぶ手助けを行ってきました。GMACはビジネススクールの教職員と緊密に協業して、経営教育のメリットを推進し、学生と従業員のニーズに合わせて、教育プログラムを調整する方法を探るために、業界トップの研究を支援してきました。
「GMAT試験により、GMACは、世界各地から大学院経営教育を受けるべき人材を見出だすお手伝いをしています。」と、GMAC会長兼CEOのDave Wilsonは述べました。「I2I Challengeでは、人材を探すように、真のイノベーションもどこからでも発掘することができると考えています。」
I2I Challengeにおいて、イノベーションとは、学生、ビジネススクール、社会にとって意味のある方法で、経営教育を改善するアイデアを実現するものであると、GMACは考えています。
I2I Challengeは、人々が寄せるアイデアをGMACができるだけ気づきやすいように設計されています。GMACでは、達成可能で理解しやすく、1~3年以内に測定可能な結果を示しやすいアイデアを募集しています。GMACは特に、世界の特定の場所または全世界で、経営教育に広範な影響を与える可能性が認められる提案に関心があります。GMAC MET基金のInnovation Challengeについての全詳細は www.gmacmetfund.org にあります。MET基金のTwitterのフォローは www.twitter.com/GMACMETFund からできます。
このプレスリリースと添付動画の視聴は、GMAC News Center(gmac.mediaroom.com/index.php?s=43&item=114)からできます。動画は (リンク ») からもご覧いただけます。
GMACについて
Graduate Management Admission Council (www.gmac.com)は、世界各国の著名な経営大学院による非営利教育団体で、大学院教育情報を入手する手段を作り出し、情報の普及に努めています。GMACは、米国バージニア州レストンに本拠があり、ロンドンにヨーロッパ事務所があります。GMATR試験は、1954年に開始され、世界各国の経営大学院約1,900校の約5,000課程で、志願者の評価に使用されています。GMATは、世界各国の経営大学院課程のために特にデザインされた標準的試験として唯一のもので、111か国以上530か所以上のテストセンターで、継続的に利用可能です。GMAT試験についての詳しい情報は www.mba.com をご覧ください。
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