■ 導入社数が増加するも、ユーザ企業側に使える人材が少ない現状
Salesforceは国内導入社数が急速に伸びており、大企業だけでなく中小企業においても営業活動を大きく変革するツールとして期待が高まっています。しかしながら、実際に導入した企業においては「営業マンが入力をサボる」「レポートの作成方法がわからくて使われない」等、営業活動の成功を実現するにはハードルがあることも確かです。
■ クラウドが定着しない本当の理由
Salesforceを始めとするクラウドシステムは、自由にレポートを作成したり、リアルタイムで欲しいデータを取り出せるなどのメリットがある一方、営業部門を中心としたユーザ部門に入力の手間やスキル習得が必要なシステムでもあります。そして、これまでそのような業務を支援していた事務職、サポート職人材は、AccessやExcelなどのレガシーツールを使うスキルは持っていても、最新のクラウドを使いこなすスキルは持っていないことがほとんどであるため、クラウドを使った最新の営業・マーケティング活動に対応できていないのが現状です。
■ 新しい事務・サポート職の形「クラウドサポート」
このような状況に対し、当社は、事務・サポート業務の経験を持つ人材が、Salesforceの活用スキルの目安となる「認定アドミニストレータ資格」を取得した上で、顧客先企業に常駐する形で営業支援・サポート業務を行うサービスを「クラウドサポート」と定義し、Salesforceの活用支援を実現いたします。
<クラウドサポートが担当できる業務>
・Salesforceへのデータ入力
・Salesforceでのレポート作成
・Salesforceでのマーケティング活動
・Salesforceシステム管理
・Salesforceカスタマイズ(Apex開発が伴わないもの)
・顧客サポート業務
・一般事務、営業事務等
■ 400名以上のIT人材育成・常駐の実績と、セールスフォース・ドットコム社パートナーとしての活動
当社は、クラウドサポート職以外のITインフラ、システム開発、WEB制作・マーケティング等において400名以上の社員育成および受託・常駐型での顧客支援実績を持っており、そのようなノウハウ・実績の活用によってクラウドサポート人材の育成を行います。また、当社はセールスフォース・ドットコム社のOEMパートナーでありSalesforceとWEBを繋ぐ「SUCCESS LEADER」という自社アプリケーションを開発・提供しているばかりでなく、自社もSalesforceのヘビーユーザとして営業活動をはじめとした社内業務管理に活用しており、そのような現場で得られた知見もクラウドサポートに活かしていく予定です。
■ セールス・フォースドットコム社主催「Cloudforce 2012 Japan」に出展
この度セールス・フォースドットコム社が主催する日本最大のクラウドイベント「Cloudforce 2012 Japan」に「クラウドサポート」を出展することとなりました。常駐単価や、実際のクラウドサポート人員をご紹介しておりますので、是非当社ブース【S-59】にお越しください。
■ 会 期 ■ 2012年12月6日(木)
■ 時 間 ■ 9:00~19:30
■ 会 場 ■ 東京ビッグサイト 西ホール
■ 当社小間No. ■ S-59
▼ Cloudforce 2012 Japanについての詳細はこちら
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■■■ 株式会社セラクについて ■■■
株式会社セラクは、WEBマネジメント事業、ITインフラ事業、スマートソリューション事業を通して、「インターネットによる、よりよい社会の実現」を目指すトータルソリューション企業です。
社 名: 株式会社セラク
東京本社: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル6F・9F
代 表 者: 代表取締役CEO 宮崎 龍己
設 立: 1987年12月
資 本 金: 6,496万5千円
従業員数: 300名
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