AsiaNet 51636
共同JBN 1595 (2012.12.17)
【プリンストン(米ニュージャージー州)2012年12月17日PRN=共同JBN】世界中で英語学習者の数が急増する中、TOEFL(登録商標)は世界の受験者とつながり、最も広く認められた英語能力検定試験に関するタイムリーな情報を伝えるため、新しくFacebook(登録商標)のサイト( (リンク ») )を立ち上げた。
(Logo: (リンク ») )
TOEFLテストの創設者であるETSが開発したTOEFLのサイトは、テストに備える学生を支援するため、テスト準備の教材や例題を掲載する。また学生が国外留学に関してほかのTOEFL受験者とつながり、交流するためのフォーラムも設ける。
TOEFL Brandのディレクター、パメラ・トレーブ氏は「FacebookのTOEFLサイトは、われわれと世界中のテスト受験者とのかかわり方を変える。このコミュニケーション手段によって、TOEFLテストに関する重要な情報の共有は、これまでより効率が良くなり、双方向の形になる。世界中の英語学習者がこの無料のリソースを利用し、会話に参加することを期待している」と述べた。
FacebookのTOEFLサイトにはTOEFL Communities( (リンク ») )も含まれ、そこからほかのTOEFLのサイトや、中国やインド、米国など特定の地域に関するTOEFLのソーシャルメディア・サイトに直接リンクが貼られている。
世界中でTOEFLテストの受験者数が急増を続ける中で、FacebookでのTOEFLサイト( (リンク ») )立ち上げは時期的にぴったりとなった。別の学生向け無料サイトのTOEFL Go Anywhere ( (リンク ») )は受験者急増に対応して、学習のヒントやビデオ教材、受験申し込み方法が改善された。このサイトは英語、中国語、韓国語で利用できる。
学生がTOEFLテストに関して絶えず最新情報を受け取るためには、TOEFLメーリングリスト( (リンク ») )に参加するよう求められている。
▽TOEFLテストについて
TOEFLテストは約50年間、世界で最も広く承認された英語能力検定試験とみなされている。テストでは、受験者の英語の利用、理解する能力を判定し、聞き取り、読解力、会話、作文の技量を総合的に評価する。
TOEFLテストはオーストラリア、英国、カナダ、米国を含む130カ国以上の8500を超える機関によって認められている。TOEFLテストは世界165カ国以上、4500カ所以上のテスト会場で受験できる。これまでに世界各地の2700万人以上の学生がTOEFLテストを受験した。
▽ETSについて
ETSは厳格な調査に基づく評価法を開発することによって、世界中の人々のために教育の質と公正さを向上させている。ETSは教員資格認定、英語学習、初等、中等、中等以後の教育のために目的に合わせたソリューションを提供するとともに、教育関係の調査、分析、政策研究を行うことによって、個人や教育機関、政府機関に貢献している。ETSは1947年に非営利組織として創設され、年間5000万回以上のテストを世界180カ国以上、9000カ所以上で作成、実施、採点している。その中にはTOEFL(登録商標)とTOEIC(登録商標)のテスト、GRE(登録商標)テスト、Praxis Series(登録商標)評価などがある。ウェブサイト (リンク ») を参照。
▽問い合わせ先
Becky Ford
+1-609-683-2092
mediacontacts@ets.org
ソース:Educational Testing Service-TOEFL
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