AsiaNet 51808
共同JBN 0028 (2013.1.16)
【ニュルンベルク(ドイツ)2013年1月16日PRN=共同JBN】NCP engineeringは16日、同社のIPsec VPNクライアント・ソフトウエアであるEntry( (リンク ») )およびJuniper( (リンク ») )の両エディションの最新バージョンが入手できると発表した。NCP Secure ClientはWindows 8(32ビット/64ビット)を完全サポートし、エンドユーザーが自社ネットワークに接続する際にデバイスとオペレーティング・システム(OS)選択の柔軟性が大幅に増すことになる。NCPの使い勝手が良い強力なVPNソフトウエアを採用することによって、企業はWindows XP/Vista/7からマイクロソフトの最新オペレーティング・システムにアップグレードする際に自社のリモートアクセスへの投下資本を最大限に生かすことができる。
さらに、バージョン9.31には新たなアクセスポイントネーム(APN)の管理機能が含まれており、エンドユーザーはインターネット・アクセスするためにモバイル・アクセスポイントを設定する必要がない。これまでは、ユーザーがデバイス上のさまざまなモバイル・ネットワーク・オペレーターのSIMカードを切り替えるには、これらのAPN設定をマニュアルで変更する必要があった。今後は、NCPのIPsec VPNソフトウエアがドライバーに検索を自動的に指示し、SIMカードのNetIDを通じてAPNを設定する。
▽主な機能
*IPsec VPNクライアント・ソフトウエアは、エンドユーザーが簡単に理解しコントロールできる直感的なグラフィック・ユーザーインターフェースを備えている。NCPのソリューションはまた、ファイアウオール設定、デバイスの互換性、接続のためのネゴシエーション、ポリシー要件などを気にすることなく、シングルクリックで企業ネットワークに安全かつセキュアに接続することを可能にする。
*NCP Secure Clientは、すべてのネットワーク接続におけるダイナミック・パーソナル・ファイアウオール、インタネット・ダイヤラー/コネクター、シームレスなローミングに加え、公開鍵基盤(PKI)を通じたモバイル・コネクトカード、ワンタイム・パスワード・トークン、認証サポートのサポートがバンドルされている。
報道関係の問い合わせは以下まで。
NCP engineering GmbH
Juergen Hoenig
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juergen.hoenig@ncp-e.com
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ソース:NCP engineering GmbH
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