AsiaNet 52938
共同JBN 0521 (2013.5.13)
【ウィル(スイス)2013年5月13日PRN=共同JBN】紙による書類処理に比べ、電子的なインボイス作成処理によってコストを50ないし80%削減することが可能だ。このため電子インボイス処理への投資は、半年以内に投資コストを回収できることが多い。
すでに各種電子処理をすでに採用している企業は多い。2013年にペーパーレスで送られる請求書/インボイスは世界全体で約200億にのぼり、欧州では55億に達する見込みである。
公的部門の債務額は多いが、これは公的部門で各種処理を自動化し、持続的にコストを削減しなければならないことを意味している。こうした処理による公的部門のコスト削減効果は、欧州だけでみて少なくとも400億ユーロに達する可能性がある。
顧客はますます電子的な形でサプライヤー側からインボイスが送られてくると考えるようになっている。従って、今後数年間に電子インボイス市場では20ないし30%の割合で持続的な成長が見込まれる。
この市場が魅力的であるため数百にのぼるサービスプロバイダー、ソフトウエア会社が、電子インボイス作成(E-Invoicing)のソリューション提供をうたっており、サービス内容はすべてにわたっている。いまはユーザー側の方がむしろ、電子インボイス作成についてあらゆる情報を求めている。自社にとって最良なモデルを選び、最適なソリューションを見いだしたいと考えている企業に役立つように新たな市場報告が公表された。国際的な市場アナリストである、Billentisのブルーノ・コッホ氏が執筆した。
この市場報告は、コストがかかる紙によるインボイス処理に代わり、現代的かつ自動化されたインボイス処理を望んでいるインボイス発行側、受取側双方をサポートする内容である。リポートには、市場について最も重要な数値や情報が盛り込まれている。市場の動向や関連情報(基準、関連法規)に加え、提供されているいくつかのソリューションについて質の高い分析や、多くの詳細についても読むことができる。
報告は無料で入手可能。
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▽問い合わせ先
Bruno Koch
E-Mail: pr3@billentis.com
Phone: +41-71-911-60-32
(報道関係者による問い合わせは2013年末まで可能)
ソース:Billentis
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