CHICAGO, IL, June 10, 2013 - ( JCN Newswire ) - IPSO (Internet Protocol for Smart Objects) Allianceは、本日、シカゴで開催されたSensors ExpoでIPSO CHALLENGE 2013の締めくくりとして、優勝、準優勝、準々優勝の授賞式を行いました。IPSOは、Internet of Thingsの開発の推進と貢献のために、このコンテストを2月に発表しました。
決勝進出者はIPSOの手配した飛行機でSensors ExpoのIoT Pavilionに集結し、授賞式に臨みました。「IPSO CHALLENGEは素晴らしい経験であり、弊社のEnergy Monitoringプラットフォームをご紹介するよい機会でした。」と、Redwire Consulting CEOのMariano Alviraは述べました。
「小規模企業の我々にとって、このイベントは弊社のスマートオブジェクトが国際的に注目されるまたとない機会でした。」と、Colorado Micro Devices CTOのColin O'Flynnは述べました。
viBrain CTOのAntonio Jaraは次のように述べました。「このコンテストは、我々がアイデアを現実のものとし、プロトタイプの作業を行うきっかけとなり、よい挑戦でした。」
優勝および賞金$10,000はRedwire ConsultingのEnergy Harvesting Transformerが獲得しました。これはインターネットに無線接続する自家発電式センサです。「このエントリでは、イノベーション、簡素さ、IP技術のend-to-end活用などが、審査員の目を引きました。」と、IPSO CHALLENGE会長のNick Ashworthは述べました。
準優勝と賞金$5,000はColorado Micro DevicesのCMD Asset Managementが獲得しました。この製品は、セキュリティとアセット管理アプリ―ションを簡素化する省電型無線ノードネットワークです。IPSO Alliance会長のGeoff Mulliganは、設計のシンプルさとIPの効果的な使用に深い印象を受けました。「この製品が今日市場に出回っていたとしたら、私はこれを買ってもIP対応ホームセキュリティを活用するでしょう。」
準々優勝と賞金$2500はviBrain Solutionsとムルシア大学がSmart Lighting導入で受賞しました。この製品は、街灯ネットワーク用の拡張可能なIPモニタリングおよび制御ソリューションです。「実装の品質とプロトタイプの機能は非常に印象的でした。」と、IPSO Alliance理事のTom Herbstは述べました。
IPSO Allianceについて
IPSO Allianceは、エネルギー、家電、ヘルスケア、産業用アプリケーションで使用されるスマートオブジェクト用IPの主要な推進団体です。Allianceは、大手技術、通信、エネルギー会社から構成される非営利団体で、インターネット上で個人個人が行っているように、シームレスにお互いにコミュニケーションするセンサ対応物理オブジェクトのネットワークの基礎として機能するインターネットプロトコルの使用を促進しています。
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