富士山を洋上から望むことができる駿河湾フェリー(運営:株式会社エスパルスドリームフェリー、所在地:静岡市清水区)は、富士山の世界文化遺産登録がほぼ確実になったこと、海上航路が「県道223(ふじさん)号」として認定されたこと、また最大半額となる割引サービスを実施したことから5月の乗用車積載数が対前年比167%(4,174台)を達成しました。
2013年4月12日、運航する駿河湾上の海上航路が「県道223号」(正式名称:県道223号清水港土肥線)として認定され、新たな観光名所として認知されています。その後、5月1日には富士山がイコモス(国際記念物遺跡会議)により、世界文化遺産登録に対する高い評価を受け登録がほぼ確実になったことで国内外から大きな注目を集めました。さらに駿河湾フェリーは5月7日より、運賃が最大半額となる割引 サービスを開始しています。これら3つの要因が追い風となり、駿河湾フェリーにおける5月の乗用車積載数は対前年比167%(4,174台)と近年にない大幅増加となりました。
6月17日から開催される世界遺産委員会で富士山が世界文化遺産に登録された際は、さらに多くのお客様の乗船を見込んでおります。富士山関連取材の参考情報として活用いただけますと幸いです。
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