株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。今回は「どんなアルバイトで月にいくら稼いでる?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
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■アルバイトで月平均4万313円稼いでいると回答。
「やりがいを感じる」のはどんなときかも公開。
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大学2年生~大学院2年生872人(うち男子学生405人、女子学生467人)を対象にアンケート調査を実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2013年6月14日~6月16日)。大学生・大学院生にとっては初めての社会経験にもなる「アルバイト」。今回は、アルバイトをしているかどうかや、アルバイトの種類と収入、やりがいについて、大学生・大学院生に尋ねてみました。
まず、アルバイトをしているかどうかを尋ねたところ、59.1%が「はい」と回答し、そのうちの20.4%は2種類以上のアルバイトをかけもちしていることがわかりました。アルバイトをしている学生の割合は、男子学生よりも女子学生、学部生よりも大学院生、理系学生よりも文系学生の方が多い結果という結果になりました。地域別では、首都圏の学生のアルバイト率が6割を超え、他地域と比べて高いことがわかりました。
次に、アルバイトをしている学生に、月にいくら稼いでいるかを聞いたところ、一人当たりの平均額は4万313円という結果になりました。地域別の一人当たりの平均額は、首都圏が4万3367円、関西圏が4万6238円と、東海圏3万6840円・その他の地域3万4573円よりも高い傾向が見られました。
また、一カ月に稼ぐ額をアルバイトの種類別に見ると、「飲食店店員」の平均額が最も高く、4万495円でした。次いで、コールセンタースタッフなどの「その他販売・接客」も3万8958円という水準に。「コンビニ・スーパー店員」が3万1204円で続き、総じて接客系のアルバイトの平均額が高いことがわかりました。なお、人数としては、「塾講師・家庭教師」「その他販売・接客」「飲食店店員」の順に2割台で並び、「イベントスタッフ」「コンビニ・スーパー店員」が1割台で続く結果となりました。
最後に、「やりがいを感じるのはどんなとき?」という問いには、「和菓子販売で、『あなたの笑顔いいわね』『名前覚えたわ、またよろしく』などと言ってもらえると疲れが吹き飛ぶ」「イベントスタッフとして、自分の企画したイベントが成功したとき。最高!」「家庭教師で第一志望に教え子が合格したとき」といった声が寄せられ、成果や高い評価を得たり、何かを達成した際などに、やりがいを感じている学生たちの姿が浮かび上がりました。
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