本日、マカオで行われた記者会見で発表した同パートナーシップ事業は、サンズ・チャイナ社(ラスベガス・サンズの子会社)が運営するマカオの総合リゾート施設およびシンガポールにある「マリーナベイ・サンズ (Marina Bay Sands) 」施設内にて、飲食、小売、レジャー業に関連したコンセプトで展開する予定です。アジア地域にて圧倒的な支持を誇るデビッド・ベッカム氏と、同地域で発展し続ける当社との提携は、双方の今後の更なる事業拡大への起爆剤になると期待を寄せています。
ラスベガス・サンズ社の社長兼最高執行責任者である、マイケル・リーベン (Michael Leven) は次のように述べています。「私たちは自社ブランドをグローバル且つ象徴的な存在にすべく、多大なる金額の投資をしてきました。また、これらのブランドを長期的に育て、そして維持することの重要性を理解しています。デビッド・ベッカム氏とのパートナーシップ事業が、アジアにおける当社リゾート施設での小売およびレジャー事業を皮切りに、私共の取り組みを後押しし、同時にベッカム氏にも同様のベネフィットをもたらす可能性は極めて高いと言えます。この度のパートナーシップ締結に胸が高まる思いです。特に、アジアでの当社の存在感を拡大しようとするうえで、このパートナーシップが今後成長することを大いに期待しています。」と述べています。
デビッド・ベッカム氏のコメントは以下の通りです。「ラスベガス・サンズ社のチームはシンガポールとマカオに素晴らしいリゾート施設をつくりあげました。同社のスケールの大きさやビジョン、そして優れた経営手腕は称賛に値します。ビジネスパートナーとして、私の大好きなアジアにて、多岐に渡る事業に携われることを楽しみにしています。」
サンズ・チャイナ社の社長兼最高経営責任者であるエドワード・トレイシー (Edward Tracy) は、次のように説明します。「サンズ・チャイナ社はマカオにおいて、多様なエンターテインメント事業を展開するだけでなく、著名ブランドとの積極的なコラボレーションを模索し、マカオの高級リゾート地である、コタイ・ストリップ・リゾーツ・マカオを訪れる人々に特別な体験を提供することで、地元の観光産業を変えようとしてきました。デビッド・ベッカム氏の事業開発および地域貢献に働きかける努力はよく知られるところであり、同パートナーシップは、アジア市場にポジティブな影響を与えられるよう目指している、両ブランドにとってまさに理想的です」とコメントしています。
マリーナベイ・サンズの社長兼最高経営責任者のジョージ・タナシェビッチ (George Tanasijevich) は次のように述べています。「今夏、マリーナベイ・サンズにベッカム氏をお迎えすることができたのは幸運なことでした。彼が放つエネルギーと熱意は人々を惹き付けます。ベッカム氏には、当社の社会貢献活動の一環である地域イベント、『サンズ・フォー・シンガポール (Sands for Singapore) 』に参加していただき、大成功に終わりました。ベッカム氏による同イベントへの参加、そして彼からの寛大な寄付は、地元の若者たちや地元のチャリティ団体にとって大きな刺激となりました。ベッカム氏とのパートナーシップ事業が、マリーナベイ・サンズにて、エキサイティング且つクリエイティブな手法で展開されることを心から楽しみにしています。」
* 本リリースはマカオで発表されたニュースリリースの抄訳です。
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ラスベガス・サンズ (Las Vegas Sands) について
ラスベガス・サンズ (Las Vegas Sands) は、総合リゾートの開発および運営の分野におけるリーディングカンパニーです。アジアおよび米国における総合リゾート施設には、最高水準の展示会議場、上質な宿泊施設、世界水準のエンターテイメント、さらにショップや一流シェフのレストランなど、様々な施設があります。マカオでは、子会社であるサンズ・チャイナ (Sands China Ltd.) が、コタイ地区で有数の施設である、ザ・ベネチアン・マカオ (The Venetian(R) Macao)、フォーシーズンズ ホテル・マカオ (Four Seasons Hotel Macao)、サンズ・コタイセントラル (Sands Cotai Central) 、そしてマカオ・ペニンシュラにあるサンズ・マカオ (Sands(R) Macao) の所有、運営もしています。シンガポールでは、中心地のマリーナ・ベイ地区における象徴的な総合リゾート施設マリーナベイ・サンズ (Marina Bay Sands(R)) を所有、運営しています。米国ではネバダ州ラスベガス地区にあるザ・ベネチアン (The Venetian (R))、ザ・パラッツォ(The Palazzo(R)) そしてペンシルバニア州東部にあるサンズ・ベツレヘム (Sands(R) Bethlehem) を所有、運営しています。同社は Sands Eco 360プログラムにより、チャリティ団体や活動団体とともに世界的なサステイナビリティ活動を行っています。
サンズ・チャイナ (Sands China Ltd.) について
サンズ・チャイナはマカオにおける統合リゾートの最大手です。ケイマン諸島に登記されており、香港証券取引所(香港証券取引所コード: 1928, Sands China or the Company) に上場しています。同社が運営するコタイ・ストリップ・リゾーツ・マカオは、ザ・ベネチアン・マカオ・リゾートホテル、ザ・プラザ・マカオ、サンズ・コタイセントラルで構成されています。また、同様にマカオ・ペニンシュラにあるサンズ・マカオも保有、運営しています。同社の統合リゾート施設には、多様なレジャー施設、ビジネス施設、フェリー施設があります。大会議室やコンベンション施設、そして大型のレストランやショッピングモールがあり、さらに、コタイ・アリーナやベネチアン・シアターで開催されるワールドクラスのエンターテイメントも楽しむことができます。また、香港とマカオを結ぶ高速ジェットフェリーのコタイ・ウォーターも利用できます。同社のコタイの土地開発計画では、コタイをアジア屈指のエンターテイメントおよびビジネスの集客地とすることを目標にしています。サンズ・チャイナは世界的リゾート開発企業、ラスベガス・サンズの子会社です。詳しくは: www.sandschinaltd.com (リンク ») をご覧ください。
マリーナベイ・サンズ (Marina Bay Sands Pte Ltd) について
マリーナベイ・サンズはアジアにおける、ビジネスおよびレジャーの目的地をリードしています。施設には、大型でフレキシブルな展示会議場、2,560の客室・スイートルーム、屋上のスカイパーク、アジア随一のショッピングモール、世界水準シェフのレストラン、屋外イベントスペースがあります。また、2つの劇場では、最新のブロードウェイ・ミュージカルなど、最先端のエンターテインメント パフォーマンスを楽しむことができます。また、マリーナベイ・サンズにあるアート・サイエンス・ミュージアムでは、常設展示と期間限定の展示を楽しむことができます。詳しくは: (リンク ») をご覧ください。
<同パートナーシップに関する報道機関向けお問い合わせ先>
Communications Manager, Las Vegas Sands Corp.
Ciara Matthews
ciara.matthews@lasvegassands.com
Public Relations, Venetian Macau Limited.
Lily Cheng
lily.sw.cheng@sands.com.mo
Public Relations, Marina Bay Sands
Sarina Pushkarna
sarina.pushkarna@marinabaysands.com
<本リリースに関する報道機関向けお問い合わせ先>
エデルマン・ジャパン株式会社
担当:末次、徳田、岩崎
Email: MBS.JapanPR@edelman.com
概要:Las Vegas Sands Corp
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