平成25年度省エネ大賞において当社商品が「資源エネルギー庁長官賞」「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

ダイキン工業株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2014-01-22 16:00

2014年1月22日

ダイキン工業株式会社

平成25年度省エネ大賞において
店舗・オフィス用エアコン『FIVE STAR ZEAS』シリーズが「資源エネルギー庁長官賞」
住宅用エアコン付床暖房『ホッとく~る』が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

 ダイキン工業株式会社は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する平成25年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)において、店舗・オフィス用エアコン『FIVE STAR ZEAS』シリーズが「資源エネルギー庁長官賞」を、また住宅用エアコン付床暖房『ホッとく~る』が「省エネルギーセンター会長賞」をそれぞれ受賞しました。表彰式は平成26年1月29日に東京ビッグサイトで開催される「ENEX2014 第38回地球環境とエネルギーの調和展」で行われる予定です。受賞製品や取組み内容は、「ENEX2014」ダイキンブースにてご覧いただくことができます。

 省エネ大賞は、企業・自治体・教育機関等における優れた省エネ活動や先進省エネ製品、ビジネスモデル等を表彰することで、省エネ意識の浸透、省エネ製品の普及促進等に寄与することを目的としたものです。

「資源エネルギー庁長官賞」を受賞した『FIVE STAR ZEAS』シリーズは、店舗・オフィス用エアコンとして初めて※1、従来の冷媒HFC410A(R410A)と比べて地球温暖化係数が約3分の1※2と低く、冷暖房時のエネルギー効率に優れた新冷媒HFC32(R32)を採用しています。新冷媒の採用にともない、機器の要素技術や構造を一から見直し、HFC32の特性を最大限に引き出す「新冷媒回路」を開発することで、業界トップクラスの省エネ性※3を達成し、大幅な電気代削減に寄与しています。
 今回の受賞は、様々なタイプの室内機に合わせて最適な能力を発揮するHFC32制御技術の開発によって実現した、機器の優れた省エネ性が高く評価されたものです。また、操作が容易で、節電効果を実感できるリモコンの採用により、省エネを身近なものにするソフトの取り組みも評価されました。

「省エネルギーセンター会長賞」を受賞した住宅用エアコン付床暖房『ホッとく~る』は、省エネ性に優れるヒートポンプ技術を応用し、室外機1台でエアコンと床暖房を連動させ、エアコンの速暖性と床暖房の温度ムラのない快適性を同時に実現する製品です。室内の暖房負荷に応じて、エアコンと温水床暖房を連動させて最適な制御をすることにより、低い温水温度でも効率的な床暖房が可能です。業界トップクラスの暖房COP4.5※4を達成し、床暖房単独運転と比較して消費電力を約20%削減※5します。さらに、室内が快適な温度に達するまでの時間は1/2以下※5に短縮します。
 1台の室外機で複数の室内機を運転するマルチエアコンの技術を応用し、空気中の熱を利用して効率的に空気と水を温め、システム全体として効率的な運転になるようにエアコンと床暖房を制御する本商品は、暖房時の消費電力量削減に寄与するヒートポンプ式温水床暖房の市場拡大につながる、革新的な製品として評価されました。
当社は今後も省エネ性、環境性に優れた技術を追求し、快適性との両立が可能な、グローバルに通用する商品やサービスの開発に取り組んでまいります。

※1 当社調べ(2013年11月1日発売)。
※2 温暖化係数はIPCC第4次評価報告書を使用。温暖化係数GWP(100年値)2,090(HFC410A)と675(HFC32)の比較
※3 P40形、P63形、P80形、P112形、P140形、三相機において。代表的な室内機(エコ・ラウンドフロータイプ)の接続時。
     2014年1月22日現在。
※4 2014年1月22日現在。1MUS40RV
※5 当社試験による。断熱仕様:新省エネルギー基準IV地域相当。試験機:1MUS56RV+C56NTCXV-W

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]