AsiaNet 55949
共同JBN 0223 (2014.2.25)
【ロングビーチ(米カリフォルニア州)2014年2月25日PRN=共同JBN】
*Rochem、Sepro Membranes、APTwaterの3社が統合して新しいブランドを立ち上げ
機能性膜ビジネスで定評のある企業Rochem、Sepro、APTwaterの3社が合併し、25日ULTURA(商標)という新しい統一ブランド名で発足した( (リンク ») )。
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ULTURA Inc.のジョン・ケッスル最高経営責任者(CEO)は発足にあたり、今回の統合によって処理が最も難しく貴重な水に特化した高度機能性膜技術に新しい企業が誕生したと語った。同氏はULTURAが専念する市場して、レアアースと採掘( (リンク ») )、埋め立て処分地の複雑に混じった浸出液の処理( (リンク ») )、脆弱(ぜいじゃく)な海洋生態系保全のための船舶のグレー水/ブラック水の処理と脱塩( (リンク ») )、エレクトロ・コーティング( (リンク ») )、自動車産業、食料、乳製品( (リンク ») )、生命科学のための高度プロセス分離( (リンク ») )などを挙げた。
ULTURAのマイケル・フロウドCGOは「製品・サービスを統合したポートフォリオによって、処理困難な貴重な水のセグメントで唯一の真のフルサービス機能性膜技術企業になるというわれわれのビジョン( (リンク ») )を追求することが可能となる。われわれは世界に2500以上の施設、米州および欧州・中東・アフリカ(EMEA)に確立したプレゼンス、さらにシンガポールと上海から拡大するアジア・チームを擁し、世界で最大の専門的なノウハウを当社顧客に提供する」と語った。
機能性膜分野における新製品開発( (リンク ») )や、設計・建設・運営・保守(DBOOM)スキームのオフバランスシート資金調達などの新しいサービス( (リンク ») )は近く発表される予定で、ULTURAはカリフォルニア州オーシャンサイドにある同社の皮膜研究開発施設を活用する。
▽ULTURAについて
ULTURAは廃水やプロセス水が世界中で最も難しい問題となっている高度機能性膜技術のトップ企業である。他の機能性膜技術企業が開発で難航してはいるものの、ULTURAは一貫して世界トップの回収率を誇り、厳しい排出許可の下で投資回収率を向上させるとともに効率の向上を求める顧客をサポートするうえで低維持費で素晴らしいサービスと柔軟性の評価を得ている。詳細はウェブサイトwww.ulturawater.comを参照。
▽問い合わせ先
Andrew Simon, ULTURA,
+1 (562) 661-4999
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。