AsiaNet 56237
共同JBN 0337 (2014.3.31)
【ニューヨーク2014年3月31日PRN=共同JBN】Bond No. 9はニューヨーク市全域を芳香で彩るという使命を持っている。ブロードウエー、パークアベニュー、ウォールストリート、チャイナタウン-。これらはそのオードパルファム・ポートフォリオを知らせてきたアイコニックな街路、地区の一部である。われわれはブリーカーストリート、マディソンスクエアパーク、ブルックリンなど最新の人気スポットをたたえるフレグランスも創出している。とはいえ、グラマシーパーク、セントラルパーク、ブライアントパーク、ワシントンスクエア、その他市内にある公園や広場を見過ごしているわけではない。
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2014年春、われわれは想像をかき立てる場所の選択をめぐり、いつにもましてうまくやり遂げた。われわれは今回、まだ存在していない、より正確に言えば、現在建設過程にある実在地区に焦点を当てた。ミッドタウンウエストの広大な地区、ハドソンヤーズのことである。チェルシーとヘルズキッチンに隣接、水路のにおい漂うハドソン川の至近距離にある。いまも建設中のハドソンヤーズは、ペンシルベニア駅のほこりだらけの車両基地から本物の未来世界に改造される。これまでみじめなほど高層ビルが不足していたミッドタウン最西端の上空に、スカイラインを一変させるスリムでおしゃれなビル群がそびえる姿を想像してごらんなさい。商店やマーケット、何でもそろう大通り、地下鉄駅(まだニューヨークにいると確信できる7号線の延伸)、フェリーターミナルは言うに及ばず、オフィスと文化施設、高級ホテルを併設する超近代的なマンションの小都市を想像してごらんなさい。
今後2、3年で完成すると、ハドソンヤーズは世界都市景観の未来を方向付けるに違いない。それは大局的な視点である。しかし、この建設中の都市施設はすでに、Bond No. 9が新鮮なスタートを求めて2014年春の新製品を創造するに際してインスピレーションを与えてくれた。フレグランスのHudson Yardsは露に濡れた花弁を重ねた明るいメランジで、ハッとするような豊かなスズランに、白く無垢(むく)なフリージアと鮮やかなピンクのコショウの実を混ぜたものである。感覚が目覚めると、滑らかにミドルレンジノートに移る。ボタンの芽とブルガリアローズのぬれた花束はワインのようなライチを加えるとますます酔わせる。ウッディでシトラス系のオレンジフラワー、アイリスアブソルート、ホワイトムスクの長持ちするベースノートはHudson Yardsを生き生きとさせる。
ボトルは純然とした未来型で一色に限定している。コンテンポラリーなネオン系シャルトルーズ(黄緑)の玉虫色である。ガラスの表面にはBond No. 9の円形ブランドマークパターンがレーザーエッチングされているためチラチラ光る。光にかざすと、まるでレースのように透明な微光を放つ。フレグランスの花弁構造を思い起こさせるため、ボトルの首の周囲には熟成する布製の花が飾られ、黄緑色によく似合う。
▽Bond No. 9 New Yorkについて
Bond No. 9は発売10年にしてダウンタウンで最先端のフレグランスになっており、リバーサイドドライブからチャイナタウン、コニーアイランドに至るニューヨークの地区、街路の香りを喚起する職人技の考案に取り組んでいる。Bond No. 9には2つの使命がある。香水の芸術性を復活させ、ニューヨーク各地に独自の香りを付けることである。それぞれのフレグランスはダウンタウン、ミッドタウン、アップタウンの特定の地点、あるいは全市の感覚を代表している。Bond No. 9創業者のローリス・ラメ氏がすることは市内全域に香り立つ。
Hudson Yardsは2014年4月1日発売。価格は100mlが285ドル、 50mlが200ドル、body silkが135ドル、candleが115ドル、liquid silkとrefillable pocket spray各95ドル。
www.bondno9.com
ソース:Bond No. 9
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