早稲田大学広報室広報課
Waseda Global Gate
Waseda International Learning Lounge (WILL)
国際交流や留学を促進する場として新たに開設
早稲田大学は今年4月、「Waseda Global Gate」(22号館1階)および「Waseda International Learning Lounge (WILL)」(22号館3階)を新たに開設しました。
創立150周年にあたる2032年までの将来構想「Waseda Vision 150」の中で、早稲田大学は、全学部生の留学ならびに留学生1万人の受入を数値目標として掲げています。その実現にむけて、本学は、すべての学生に国際教育の魅力や広がりを感じてもらい、世界への一歩を踏み出してもらうこと、また、留学生に対しては英語による学位プログラムの提供とともに、日本語学習の支援や日本文化理解、日本人学生との積極的な交流機会の提供により、早稲田での学びをより充実したものとするよう様々な施策を実行しています。今回開設されたニつの施設も、「自律的な学び」に主眼を置いた国際交流の中核拠点となることが期待されます。
■Waseda Global Gate
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主に派遣留学に係る情報提供、相談・手続きの窓口や Active Learning の場として整備されました。平日 12:00~17:00(但し休業期間は16時まで)、学生は予約無しで気軽に留学相談を受けることが出来ます。
留学経験者からなる学生留学アドバイザーによる夏・秋の相談ウィーク等も行われるフリーディスカッションスペースの他、海外協定校の資料や留学体験記なども自由に読むことが出来ます。室内に2室設置されたセミナールーム(定員各36名)は、クォーター制を活かしたSummer Sessionを始め、海外学生の短期受入プログラムの授業にも使用されます。
■Waseda International Learning Lounge (WILL)
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早稲田大学に籍をおく、全ての人々が、国籍、使用言語、所属、立場の垣根をこえた相互理解を深め、グループ学習、自律学習、研究交流を奨励する場として、22号館3階に同ランジを開設しました。ホワイトボードや、グループワークデスク、個人作業用のカウンター、Wi-Fi、電子レンジなどの環境が整えられており、原則としてに朝8時から夜10時迄の間、時には飲食をしながら自由に議論のできるスペースとなっています。
ラウンジ内には、本学に在籍する日本語学習者を支援する「わせだ日本語サポート」も併設されており、大学院日本語教育研究科の大学院生スタッフが、留学生や本学を訪問する外国人研究者の主体的な日本語学習を個別にサポートしています。「わせだ日本語サポート」の担う主な役割は、(1)日本語学習アドバイジング、(2)日本語学習リソースに関する情報提供、(3)日本語に関する相談の3 つです。同サポートは原則として、火・水・金の午後の時間帯に開設しています。
クォーター制を活かした国際教育プログラム
Waseda Summer Session 2014(6/21-)、始動
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