AsiaNet 57159
共同JBN 0704 (2014.6.27)
【カールスバッド(米カリフォルニア州)2014年6月27日PRN=共同JBN】
*6月30日から2カ所のラボが拡張サービスを提供
GIA (Gemological Institute of America)の香港、東京にあるラボは、6月30日からバンコク、カールスバッド、ニューヨークのGIAが現在行っているのと同様なカラーストーン・サービスの現地提供を開始する。
香港、東京のラボには鑑別用全機種の分析装置に加え、幅広い科学的経歴を持つ十分訓練されたスタッフが加わっており、拡張されたサービスに対応する。
GIA東南アジアのマネージングディレクターであるケネス・スキャラット氏は「香港、東京はともにカラーストーンの重要な世界的な拠点であり、この地域で当社のサービスを拡張することで顧客及び業界により良いサービスを提供することができる。GIAはサービスに対する需要に見合うよう対応力の拡大を義務としており、今回のサービス拡張も宝石、ジュエリーに対する人々の信用を確保するために行っている多くの先導的業務の一環である」と語った。
香港、東京のGIAラボが行うカラーストーン・サービスには鑑別書と原産地判定が含まれ、GIA Gem Passbook(商標)を使って鑑別を手ごろな価格で受けることができる。
カラーストーン・サービスを行うラボの追加に加えて、いくつかの新サービスが5カ所(のラボの)すべてで行われるようになる。これらのサービスには以下が含まれる。レッドスピネルの原産地判定サービス、0.50カラット以上のカット済みルビーとサファイアへの刻印サービス、鑑別書もしくは鑑別及び原産地レポートで出た結果の根拠となる参考データのすべてを詳述したポートレートレポート(Portrait Report)、上級鑑別スタッフが検査した特筆すべきまたはユニークな宝石の特性を詳しく説明した、GIAリポートと共に提供される書簡、ノータブルレター(Notable Letter)。
詳細はwww.gia.eduを参照。質問のある人は地元のGIA顧客サービスにも連絡できる。
報道関係者問い合わせ先:
Kristin Mahan at kristin.mahan@gia.edu
or +1-760-603-4184
▽GIAについて
独立した非営利組織であるGIA(Gemological Institute of America)は1931年に創立され、宝石学の世界的権威として認められている。GIAは1950年代初めに有名なカラー、カット、クラリティ、カラット重量の4Cを生み出し、1953年には、世界で実質的にあらゆるプロの宝石商によって認められている国際ダイヤモンドグレーディングシステム(商標)をつくり出した。
研究、教育、宝石学的鑑定鑑別サービス、装置開発を通じて、GIAは最高水準の誠実性、学術性、科学性、専門性を維持することによって宝石と宝飾品に対する公共の信頼を得ることに献身している。www.gia.edu
ソース:Gemological Institute of America
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