50社以上のAndroidモバイルデバイスOEMがSOTIを採用

SOTI Inc.

From: 共同通信PRワイヤー

2014-09-11 14:30

50社以上のAndroidモバイルデバイスOEMがSOTIを採用

AsiaNet 57835(0970)

【ミシサガ(カナダ・オンタリオ州)2014年9月11日PRN=共同通信JBN】
SOTI MobiControlを実装し消費者をセキュアに管理するAndroid OEMが6カ月間で39%に達した。

エンタープライズモビリティーマネジメント( (リンク ») )(EMM)とBring Your Own Device( (リンク ») )(BYOD)の世界的な有力プロバイダーであるSOTI Inc.( (リンク ») )は11日、50社以上のAndroidデバイスメーカーがAndroidデバイスをセキュアに管理する能力を企業顧客に提供できるようにしたと発表した。OEMの中には、BQ、HTC、Intermec by Honeywell、京セラ、レノボ、LG、モトローラソリューションズ、パナソニック、サムスンなど多数の企業が含まれている。SOTIのMobiControl Android+( (リンク ») )テクノロジーはAndroidデバイスの細分化に対処するために極めて重要であり、企業が事業遂行のために依存する幅広いAndroidデバイスの高度なセキュリティーおよびマネジメント能力を提供することによって、Androidが企業でセキュアに使用できる道を開いている。

他のEMMベンダーは、このような深いOSレベルのインテグレーションを実現することはできない。

競合するEMM AndroidソリューションはAPIを通じて高度な機能を提供するだけで、SOTI MobiControl Android+テクノロジーが提供する高度なセキュリティー、機能性を提供することはできない。50社以上のOEMがSOTIと提携していることは、世界中の企業の間でこのプラットフォームの人気が高まっていることと、SOTIがAndroidデバイスの細分化に対応できる能力があることを実証している。SOTIを導入すれば、Android OEMは企業オフィスの環境でパッケージ追跡、在庫管理、法執行、人命救助管理の機能などの専用目的に利用されることがますます増えているモバイルデバイスのセキュリティーとマネジメントを強化できる。

モトローラソリューションのエンタープライズソフトウエアとモバイルコンピューティング担当の上級ディレクターであるマーク・カーステイン氏は「当社チームがAndroid+を実現できたことによって、当社の顧客はSOTIが提供するAndroidデバイスのセキュアなマネジメントを利用可能となった。当社の顧客はもともと自社のデバイスを信用しており、SOTIは最高情報責任者(CIO)とIT部局がプラットフォームのモビリティーを最適化し保護することを支援する」と語った。

企業はBYOD採用をますます広げており、競争上の優位性を確立する差別化製品およびサービス開発のためにモビリティーの利用を拡大している。企業はこの目的のために、さまざまなオペレーティング・システム(OS)で動作するモバイルデバイスが混在した形で使用している。SOTIを使えば、Android OEMは企業がAndroidベースのデバイスをモバイル戦略の一環として自信を持って採用することを可能にする。

SOTIのカール・ロドリゲス最高経営責任者(CEO)は「われわれはプレーイングフィールドの地ならしを行い、組織がオペレーティング・システムにとらわれずに企業モビリティーにとって最高に機能するデバイスを選択できるようにした。OEMはSOTI MobiControl Android+テクノロジーを採用して、企業がまさにこれを達成できるデバイスを製造可能である。消費者向けスマートフォンであり、タブレットであれ、はたまたバーコードスキャナーであれ、事業の一環としてモビリティーを実装する企業は高度なモビリティー機能に加え、一貫したセキュリティー水準を提供するマネジメントシステムを保有できる。企業は優れたクロスプラットフォームのサポートと専門技術を求めSOTIに頼っている」と語った。

企業がフロントオフィスおよびバックエンドシステムでAndroidデバイスを幅広く利用しているが、企業と使用目的に特化した環境におけるオペレーティング・システムの汎用性があるので、Androidデバイスをセキュアに管理できることがますます重要になる。Androidは、世界のスマートフォン市場シェアだけでも約85%( (リンク ») )を占めている。

VDC Researchで企業モビリティーを調査している上級アナリスト、エリック・クライン氏は「SOTIはAndroidプラットフォームが企業に与える可能性を認識し、Androidをサポートする最初のEMMベンダーとなったことは称賛に値する。SOTIは有力なAndroid OEMと重要な関係を結んでおり、これによってSOTIは力強い成長が可能となる」と語った。

SOTI's MobiControl Android+テクノロジーはセキュリティーの脅威が企業ネットワークに侵入する前にそれを検地してブロックする能力があり、モバイルデバイスメーカーが使用する内蔵セキュリティー・メカニズムに強力なセキュリティーと追加の防御レイヤーを提供する。SOTIはセキュリティーのすき間を埋めるほか、Androidデバイス向けの高度な管理機能も提供する。これらの機能にはリモートコントロール(リモート・ヘルプデスク機能とリモートトレーニングを含む)、ロックダウン/キオスク・モード機能、ウェブコンテンツ・フィルタリング、複数の修復オプション備えるウイルス保護などがある。

▽SOTI Inc.について
SOTIは、エンタープライズモビリティーマネジメント(EMM)ソリューションの世界で最も信頼されているプロバイダーであり、世界で1万2000社以上の企業顧客と数百万のデバイスが管理されている。SOTIの革新的なソリューションとサービスは、業務を真にモバイル化することを必要とする企業ニーズにツールを提供するとともにモビリティー投資を最適化する。SOTIの旗艦製品であるMobiControlは、企業が企業責任で行うBring Your Own Device(BYOD)ポリシーをサポートするすべてのプラットフォームにわたるモバイルワークフォースを実現、最適化、保護することを可能にする。SOTIはベーシックMDMに勝るセキュアなモビリティーマネジメントを広げ、企業が展開するモバイルデバイスすべての包括的マネジメントとセキュリティーに対する全面的かつ柔軟なソリューションを提供する。

▽報道関係問い合わせ先
Eric Berto
VOXUS PR
+1-253.444.6417
eberto@voxuspr.com

ソース:SOTI Inc.

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